「理由なき反抗」は最早かなりのオールドファンでなければ知らない映画だが、「チキンレース」という言葉を日本人が知った背景にはこのジェームズデイーン人気があった。そして今、ギリシャ問題/QE3/米国債上限枠/などの金融市場の話題はこちらでは全てチキンレースだと言われている・・。(CNBC スチィーブ リースマンより)
ではチキンレースとは何だ。映画では2台の車が崖に向かって猛スピードで走り、先にブレーキを踏んだ方が負けの度胸試しゲームのシーンがある。別名ブリンクマンシップ(BRINKMANSHIP 瀬戸際外交)とも言うこのゲームは、最悪両方が死ぬこともある。にもかかわらず、ギリシャ危機では救済される側のギリシャと救済する側のEU、QE3ではQEに反対する理論派と株の下落でせまる現実派。また米国債上限枠撤廃では、賛成の政権と反対の共和党議会がこのレースを繰り広げているというのである。
ただ本当のリスクは何か。それはゲームに興じるしかない先進国の現状である。そもそもゲームなどは実際の成長で忙しい発展国には必要のない要素。貧困から中間層へ。破壊から復興へ直面した人々にそんな暇はない。そしてゲームに興じる金融市場はジェームズディーンの運命を思い出すべきだろう。映画で彼は先にブレーキを踏みながら、相手が崖から落ちて死んだのでゲームには勝った。ところが、この映画が完成して間もなく彼はスポーツカーで本当に事故死してしまった。つまりゲームの正体とは、ゲームに集中している時は気がつかず、リスクが襲ってくるのはその後・・ということではないか。
そして資本主義を謳歌した先進国が金融のゲームに追いやられた背景には、真の成長に必須な「生と死の循環」を受け入れらなくなった現実ある。ならばそんな国々が生みだすボラティリィティはショート。逆に、中東の様に発展途中の激しい生死のドラマが展開される国のボラはロング・・。この本質だろう。この本質を前提にしばらくは金融市場での相場感も成立する。だがソレでも想定外は起こるだろうが・・。
<ご連絡>
平素、ブログへのご来訪ありがとうございます。このたび、ビジネスモデルの変更に伴い、ブログの形態をも変更する事になりました。これまでは通常のニュースではわからない米国の本当の話をトピックを交えながらお伝えしてきました。今後はその結果起こるであろう金融市場の流れを、一般の読者(個人投資家)の皆様にも紹介したいと考えます。
ただそこは筆者の本業になります。よってそこはブログの有料化を行います。現在WEB更新の作業に入っており、完了次第ブログのアドレスが変わります。(それまではこのアドレスで更新)
当然筆者の完全なる自己紹介も必要となりますが、それついては以下の日産センチュリー証券のWEBを参考にしてください。そこにも筆者の書き下ろしコメントが掲載されます。
https://tx.nc-sec.co.jp/hometrade/dx/report/index.html
このブログは終了しました。 日々のつぶやきはデイオブレコンに、 http://otakizawa.blogspot.com/ 解説はゴゴジャンTakizawa レター 今日の視点 明日の視点に移りました
2011年6月22日水曜日
2011年6月21日火曜日
レター全文

昨年米国の株式セカンダリー市場の売買の40%がFACEBOOK。そのほとんどが従業員が退社する際にヘッジファンドに持ち株を譲るケース。このところのハイテクのIPOは90年代の新技術型からネットワークを使ったアイディア型。そして経営者は大量の持ち株を手放すケースが多い。例えばGROUPON。同社はいまだに黒字なった事はないが、会長社長は120ミリオンを公開と同時に手にしている。それにくらべればマークザッカーブルグは映画で紹介された通りの変人かもしれない。彼はIPOになかなか動かなかった。100ビリオンと言われる価値は、株を引き取ったヘッジファンドやGSが言っている価値。株を譲る社員は2007年以前にFACEBOOKに入った社員が中心らしいが、その程度でも10ミリオン程度になってしまう事に一番バブルを感じているのは彼らではないか・・。
From: OTakizawa
Sent: Monday, June 20, 2011 10:20 AM
Subject: FW: TAKIZAWA レター2
上のFTの資料(参考WEB)をみると確かに中国の米国債へのコミットは低下の一方。尚米国時間の注目はVIXが再び20以下にのゾーンに戻ってしまうのかどうか。
From: OTakizawa
Sent: Monday, June 20, 2011 7:57 AM
Subject: TAKIZAWA レター
日本の梅雨をこの国で初めて経験している。これは穀物にとって良いのか悪いのか、五穀豊穣を願うしかない。いずれにしても相場はオイルの90ドル割れ、株の200日を試すなど明確なポイントをやるしかない。(この場合は瞬間割れる事が必要)。その結果、あく抜け感とボリュームが出るかどうか。まさにぐずついた天気と同じである・・。
2011年6月20日月曜日
顧客レター全文 金曜日の市況
結論からすると「転換」は来週以降に持ち越しの可能性が時間とともに強くなっている。結果はチャートの終わりで判断するとして、これだけ注目されたSQだったにもか買わず、出来だがいつものQUADRUPLE WITCHING の半分とは・・。
T
From: OTakizawa
Sent: Friday, June 17, 2011 11:28 AM
Subject: FW: TAKIZAWAレター3
米国時間になると、システムでは注目はVIX.これが株のレンジを決め、債券を動かす・・。20~25.どちらが切れるか。まあ昨日態々25手前に行ったのは、今日20を切るためと診るのが妥当・・。
From: OTakizawa
Sent: Friday, June 17, 2011 8:37 AM
Subject: FW: TAKIZAWAレター2
株はここから戻るとして、ではどこで次に債券を買うか。SPUのレジスタンスを参考にすると、1314から1328が強力レジスタンス。このゾーンが抜ければ高値更新が可能。
Sent: Friday, June 17, 2011 7:28 AM
Subject: TAKIZAWAレター
中央銀行が殆ど無償でマネーをプリントする時代にプライベートが何なのか判らないが、去年と同じサルコジとメルケルの話で戻るなら欧州は出来レースをするにしても、もう少し凝った演出をしてほしい。一方で米国では昨日から「黒鳥が飛来する」との話で黒鳥警戒モードを演出しているが、待っているところに黒鳥は絶対やってこない。ならばまあこれはこれで有効な目先のリスク回避手段だろう・・。
T
From: OTakizawa
Sent: Friday, June 17, 2011 11:28 AM
Subject: FW: TAKIZAWAレター3
米国時間になると、システムでは注目はVIX.これが株のレンジを決め、債券を動かす・・。20~25.どちらが切れるか。まあ昨日態々25手前に行ったのは、今日20を切るためと診るのが妥当・・。
From: OTakizawa
Sent: Friday, June 17, 2011 8:37 AM
Subject: FW: TAKIZAWAレター2
株はここから戻るとして、ではどこで次に債券を買うか。SPUのレジスタンスを参考にすると、1314から1328が強力レジスタンス。このゾーンが抜ければ高値更新が可能。
Sent: Friday, June 17, 2011 7:28 AM
Subject: TAKIZAWAレター
中央銀行が殆ど無償でマネーをプリントする時代にプライベートが何なのか判らないが、去年と同じサルコジとメルケルの話で戻るなら欧州は出来レースをするにしても、もう少し凝った演出をしてほしい。一方で米国では昨日から「黒鳥が飛来する」との話で黒鳥警戒モードを演出しているが、待っているところに黒鳥は絶対やってこない。ならばまあこれはこれで有効な目先のリスク回避手段だろう・・。
2011年6月17日金曜日
特別号 顧客レター全文 もうタイガーはいらない

今日の株先と債先のベンチマークの引けからは、今週が目先の転換になるかどうかはまだ五分五分。一方でVIXは取ってつけたように25レベル を試し下がって終わった。これは株にプラス。だがどうやら問題は下のチャートらしい。ヘッジファンド系のTWIITERには、SPやダウのベンチマークよりもこのジャンクハイイールドとETFの脆弱性を懸念する声が多い。どこかの中央銀行にドル売りユーロ買いをやってほしい等の悲鳴があるが、(それが起これば市場が勝手に戻るとの見方)そんな事があるかどうか判らない・・。
From: OTakizawa
Sent: Thursday, June 16, 2011 1:31 PM
Subject: FW: TAKIZAWAレター 4(重要)
株は案の定のリズムだが時間が早いのが救い。そして欧州時間が終わった米国人は株のインデックスはVIXにもっとも反応する。ならばこの先はVIXが25のトレンドラインをでCAPされるかどうか。
From: OTakizawa
Sent: Thursday, June 16, 2011 12:27 PM
Subject: FW: TAKIZAWAレター <もうタイガーはいらない >
http://www.youtube.com/user/pgatour
今年のUSオープンはその長い歴史の中でも転換点。なぜならPGAが自らタイガーの時代が終わった事を宣言したからだ。ソレは上のYOUTUBEを観れば一目瞭然。ではタイガーの衝撃に比べインパクトに欠ける今の若手をどう売り出すか。PGAのアイディアが窺える。まあ久しぶりに米国で新陳代謝の市場原理をみた気がする・・。
From: OTakizawa
Sent: Thursday, June 16, 2011 11:47 AM
Subject: FW: TAKIZAWAレター3
欧州時間の引けにかけて入ったTYUの大口のブロックトレードなど、下のOPTIONの手口を含め、転換を示唆する兆候も見える。だが欧州時間の引けにかけて株の投げが出ていないのはSOMETHING。これだと米国時間に株のインデックスがシステムの買いで次のレジスタンス(1276レベル)を試しても、完全に抜けない限り、DAY TRADERは追っかけない。すると、システムは自分で買った玉は大引けに調整するので、今度はその売りに賭ける連中の売りと重なってインデックスを下げしまうパターンもある・・。
From: OTakizawa
Sent: Thursday, June 16, 2011 9:12 AM
Subject: FW: TAKIZAWAレター2
TYのPUT買いは妥当。ただ株は200日を割れていないので、株はここが目先のボトムであることを確認するには、200日の下のSTOPSELLがヒットするのが望ましい。ソレが欧州時間の終わりに起こり、雰囲気にパニック感があれば、シナリオは完成に近づく・・。 それにしても、中国が再び欧州のBAILOUTに乗り出すという事でこの相場を終わらせるなら(今月末の中国当局との会議 CNBC報道)、これも昨年と似たような展開。まあこの様な展開をを経て、覇権がアジア(中国)に移るという歴史観で語るなら、不自然ではないかも。
From: OTakizawa
Sent: Tuesday, June 14, 2011 8:36 AM
Subject: FW: TAKIZAWAレター2
CBOTには大量のCALLスプレッド買い。TYQ126C/127C(50000枚)彼らは昨年の5月からの上げ相場で、債券が利食いで下がったとこで離れたCALLスプレッドを大量に買っては成功した筋だろう。同じ相場を想定しているのが判る・・。それにしても、バンカメが背負ったカントリーワイドの重荷は重い・・。(以下)
From: OTakizawa
Sent: Thursday, June 16, 2011 7:53 AM
Subject: TAKIZAWAレター
ある国の国債が30%のリターン。ゲームならそろそろ買い。本気ならいつかは今は1~3%の金利の先進国の国債もこのまま注射を打っているだけではいずれは同じ運命だが、どちらも答えを出したくないなら一旦は手じまい・・。それにしても今日の3大紙のIBMの広告文は見事。米国にも「哲学を維持」するこんな良い会社がまだあったのには驚き。(IBM誕生100周年記念)ムーデイーズの格付けが気になる日本の経営者は自分で買って読むべし・・。
2011年6月16日木曜日
特別号 顧客レター全文 チンギスハーンになった牛若丸

今日の値動は全く驚きではなく、もし予定い通りSQ前後で株が一旦ボトムを付けるなら必要な下げだ。ただ落ちてくるナイフをつかむ必要はない。株の買いは来週からで十分。その時は債券には一旦利食いが入るだろうが、下がったところは日本勢が買うので結果的に株債券も上がるかも(200日で株が戻れば米国人は買わない)そして油断が入ったところで予期せぬ事態、その時は株も債券も下がる。去年と同じでは芸がないので今年はこのシナリオで行こう。その前にチャート的にはOILの90ドル割れの可能性が興味深い。オイルで評価損を抱えているヘッジファンドは87ドルが切れればTHE END
<チンギスハーンになった牛若丸>
最近JPのジェイミーダイモン会長の雰囲気が変わってきている。先週も公の場でバーナンケに喧嘩を挑んだ事が話題になったが、実質ライバルがいなくなり、変化が出てきたと思われる。そして今日こちらでは彼が断行した人事が話題だった。彼は長年彼に仕えた二人の側近を切った。そのうちの一人、チャールズシャーフ氏は大学を卒業し直ぐダイモン氏に採用され、その後ダイモン氏と行動を共にした。当然ならが周りからはダイモン氏の後継者と目された。(チェースではMORGAGE & RETAIL BANKINGを統括)その彼を切るのは馬謖を切る思いだったはず。だがダイモン会長には別の思いもあったかもしれない。なぜなら彼は同じ立場から復活した人だからだ。
CITI帝国が完成して間もなく、CITIでワイル会長の後継者と思われたダイモン氏は突然ワイル会長から切られた。そもそもハーバードMBAを卒業し、GSに行く予定だったダイモン氏を口説いたのはワイル会長だ。その後ダイモン氏は敵も多かったワイル氏を支え続けた。そして筆者がCITI入った99年頃、旧スミスバーニーのマネジメント陣の下に入ったソロモンOBが上司を馬鹿にする中、唯一彼らからも尊敬されていたのがダイモン氏だった。自分の野望のために忠実な部下を切ったとされたワイル会長も苦しんだはず。だが、結果的にダイモン氏はこの時の悲劇が今の彼を産んだ。
同時期にCITIを辞めたのでよく覚えている。ワイル会長はCITIを造る際のリード会長(CITI)との約束だった「後継者を社外から」という姿勢を示すため、落ち度のないダイモン氏を切ったとされた。そしてこのストーリーがこの米国においても「判官贔屓」現象を起こし、ダイモン氏はバンクワンを経てスターダム街道を歩んだ。つまり彼は人気が出すぎたために頼朝によって切られたはずの義経が、実は中国に逃れ、その後チンギスハーンになってモンゴル帝国を築いたとされる、モンゴル人が聞けば怒りそうな日本の伝説を実践した人だ。ではこれからJPがどんな帝国になるのか。興味深く眺めてみたい。
From: OTakizawa
Sent: Wednesday, June 15, 2011 11:06 AM
Subject: FW: TAKIZAWAレター4
TYは予定通り欧州時間の終わりにシステム上のターゲットTYUの12308~12316を試した(引けにかけてその上のSTOPがヒット)。ただ、一部欧州系でFUNDINGの問題が出始めているとされる短期はともかく、ギリシャで騒いでいる割には現物の米国債は実弾の買いどうか。先物システム主導ならやはり午後は別モノと考えるべき。一方株はこのレベルが割れれば一気に200日を試すだろう。その時に強い抵抗線(20レベル)が抜けたVIXが、今度は25前後のトレンドラインで押し戻されるなら、株は今週が目先のボトムだった事を確認される事になる・・。
TYUはリズムとしては欧州時間の引けあたりで123-08~123-16のゾーンを試す雰囲気。一方その後の米株はどうか。「売上さえあれば赤字でも構わない・・」。今日上場のパンドーラはまさに救済経済のパンドラの箱を開けた後の世界にふさわしい銘柄である。尚、英文コメントしかり、欧州系ヘッジファンドは米国債のカレンダースプレッドで大量のポジションを積んでいる。
From: OTakizawa
Sent: Wednesday, June 15, 2011 8:10 AM
Subject: FW: TAKIZAWAレター2
尚、DEBT CEILINGのリスクと、欧州危機、更にはブルーんバーグが伝えた、FEDはいよいよインフレ目標設定に移るという話はどれもSTEEP要因か。インフレ目標設定を公式に始めるのは、QE3を政治要因にしない巧妙なやり方ともいえるが、まあ既に既定路線である。そして午後になると、NYのマニュファクチャーより。CPIの方が重要である事に気づく予感がしてきた・・。
From: OTakizawa
Sent: Wednesday, June 15, 2011 7:42 AM
Subject: TAKIZAWAレター
CPIやギリシャに反応しているこの時間帯と午後の米国市場は別モノ。先週までの下げトレンドでは株は午後に必ず下がった。では今日の午後はどうか。昨日の上げはボリュームが伴っていた。コレは、ソレが正しいかどうか別として、少なくとも株はボトムアウトしたと考える人が出たという事。ボリュームが出て戻すかどうか、まずはそれを確かめたい。またそんな市場のリズムとは別に、波乱要因はギリシャでも景気(指標)でもなく、上のエコノミストの表紙が示唆する共和党の陳腐化である。エコノミスト誌にここまでこ馬鹿にされた現状の大統領候補者達。(ロンポールが入っていないはなぜ?)それでも同紙はオバマの再選は景気次第であるとするが、このオバマ対共和党全体の構図の中で共和党議会はどう出るのか。かれらがDEBTCEILINGでやけくそになれば面白い事になる・・。
2011年6月15日水曜日
強国の条件 ソブリンリスクの考え方
ここでは民主主義が資本主義を標榜するなら絶対に中間層を無くしてはならないとしてきた。なぜなら貧困が多数になれば、民主的な多数決で資本主義の否定につながる救済を止められないからだ。その意味で米国はメキシコになる前に完全社会主義国家に変貌している方が先か。そういえば面白い現象が始まっている。それは債務者が銀行をフォークローズする話。このケースでは銀行が追い出されるのだ。フロリダでは今年既に二件起きている。一つはWELLS FARGOが課した保険が実勢に対して高すぎると債務者が訴えたところ、同社に不利な裁定が下り、債務者は保険金の返還を要求した。ところが同社は無視し、怒った彼は裁判所に訴え、裁判所は強制的にWELLSFARGOの支店の物品をすべて売却する権限を発動した。同様にバンカメが間違ってフォークロージャーを開始した家のオーナーがバンカメに損害倍賞を求めたところ、バンカメの反応が鈍く、このケースでも裁判所は銀行の支店の資産を強制売却する手続きが発動された。この二つケースでは銀行はかなりのぺナルティーを払い事態を収拾する羽目になったが、裁判所の裁判がいかにトレンドに影響されるか。民主主義の悪癖を知る銀行はますます動けなくなるだろう。
それに比べるといざとなれば裁判もデモクラシーも重要ではない中国は盤石に見える。既にバブルが崩壊しかかっているとの声がある中でも平気で金利を上げた。今中国では貧富の差で暴動が起こっているらしいが、ではそれで国家が転覆するのか。その可能性を心配するより、今の中国が持つ国家の動力性は民主主義の悪癖面が出ている米国より魅力的だ。つまり個人的には中国よりも米国の方がソブリンリスクは高いと感じる。同様に、中国とインドを同列に扱うのもよく考えるとおかしい。そもそも中国とインドのインフラの差は比較にならないと聞く。一説には民主主義体制下で民間に経済発展をまかしたインドと、国家が先導して道路や鉄道を整備した中国の違いだという。そして中国がモノづくりから経済発展を考えたに対し、インドは数学に強いのが災いしてかサービス産業編重が興った皮肉があるという。なるほど。結果インドでは牛が道路を寸断するのは最早驚きではないが、米系のアウトソースセンターで働く知的労働者が、いまだに都市部のオフィスでも雨水を貯めた貯水の水を飲んでいるという。(NYTから)
そして、元々多種多様な人が集まり、成長を目指したはずの小世界米国の現状は厳しい。米国は国債発行上限の空論で時間を費やすよりも、あれだけ騒いだにもかかわらず、金融に頼るがゆえに600兆ドルのデリバティブに結局手を付けられない現状を冷静に考えた方がよい。では日本はムーデイーズに振り回される一方で中国が出す格付けを笑うだけでいいのだろうか。個人的には民主主義と資本主義の両輪が脱輪した国より、国家としての動力を維持する国の方が強国と考える(ロシアも含め)。ただそう考える人が増えてくると、戦争の足音が近付くと言う事だろうが・・。
それに比べるといざとなれば裁判もデモクラシーも重要ではない中国は盤石に見える。既にバブルが崩壊しかかっているとの声がある中でも平気で金利を上げた。今中国では貧富の差で暴動が起こっているらしいが、ではそれで国家が転覆するのか。その可能性を心配するより、今の中国が持つ国家の動力性は民主主義の悪癖面が出ている米国より魅力的だ。つまり個人的には中国よりも米国の方がソブリンリスクは高いと感じる。同様に、中国とインドを同列に扱うのもよく考えるとおかしい。そもそも中国とインドのインフラの差は比較にならないと聞く。一説には民主主義体制下で民間に経済発展をまかしたインドと、国家が先導して道路や鉄道を整備した中国の違いだという。そして中国がモノづくりから経済発展を考えたに対し、インドは数学に強いのが災いしてかサービス産業編重が興った皮肉があるという。なるほど。結果インドでは牛が道路を寸断するのは最早驚きではないが、米系のアウトソースセンターで働く知的労働者が、いまだに都市部のオフィスでも雨水を貯めた貯水の水を飲んでいるという。(NYTから)
そして、元々多種多様な人が集まり、成長を目指したはずの小世界米国の現状は厳しい。米国は国債発行上限の空論で時間を費やすよりも、あれだけ騒いだにもかかわらず、金融に頼るがゆえに600兆ドルのデリバティブに結局手を付けられない現状を冷静に考えた方がよい。では日本はムーデイーズに振り回される一方で中国が出す格付けを笑うだけでいいのだろうか。個人的には民主主義と資本主義の両輪が脱輪した国より、国家としての動力を維持する国の方が強国と考える(ロシアも含め)。ただそう考える人が増えてくると、戦争の足音が近付くと言う事だろうが・・。
2011年6月14日火曜日
特別号 顧客レター全文 米国が選んだ日本の次のリーダーなど

(写真は今年のビルダーズバーグの開催地 スイスの Hotel Suvretta House
FACEBOOKがついに上場準備に入ったらしい。引き受け幹事はGS。予定の会社の評価額は100ビリオンという(CNBC)。昨年のちょうど今頃、FACEBOOKが話題になったころはGSが50Bをブチ上げて驚かせた。その後中東の動乱の要因の一つも言われ、その影響力から更に価値は上がったはず。だが昨今のIPO市場の動向から今回は低めに見積もったとされる。CNBCでは10月にSECに登録して早ければ2012年1Qの上場を見込んでいる。ならば5月売りの10月買いでちょうどいい。みんなでFACEBOOKを買い相場を盛り上げようということか。それまではギリシャとGSという昨年と似たような材料でQE3を呼びこむのもよし。ただ皆がいつまでも思い通りになるとっ錯覚するのは本当は米国のためにもならないのだが、オバマこんなシナリオを以下の人々したのだろうか。
Mr. Mindich( Eton Park Capital Management)
James G. Dinan ( York Capital Management)
Glenn Dubin o(Highbridge Capital Management)
Paul Tudor Jones.
Robert Wolf( the chief executive of UBS Group AmericasWolf)
From: OTakizawa
Sent: Monday, June 13, 2011 10:02 AM
Subject: FW: TAKIZAWAレター 2 <ビルダーズバーグリスト>
元々副島~氏々などの陰謀説が嫌いなので、あまり興味がないのだが、TWIITER系には今年のビルダーズバーグの参加者リスト載っていた。(以下)常識的に考えてこれだけの数の人間が集まって秘密会議などできるはずがない。にもかかわらず、こんな会議を陰謀説の根拠にするは愚かしい限りだ。日本人はいないようだがそれでよし、白人社会への背伸びは止めて新しい国を考えるべき。一方で米国では週末に衝撃的なニュース。何と30%の企業年金資格保持者が 401プランに対して既にローンを組んだという。彼らは2008年以前は住宅に対してラインを組んだ。いまはそれが不可能。よって企業年金に対するローンがここまで来た。これではオバマが悪いわけではない事は判っていても、彼に怒りが向かわざるを得ない・・。
Belgium
• Coene, Luc, Governor, National Bank of Belgium
• Davignon, Etienne, Minister of State
• Leysen, Thomas, Chairman, Umicore
China
• Fu, Ying, Vice Minister of Foreign Affairs
• Huang, Yiping, Professor of Economics, China Center for Economic Research, Peking University
Denmark
• Eldrup, Anders, CEO, DONG Energy
• Federspiel, Ulrik, Vice President, Global Affairs, Haldor Topsøe A/S
• Schütze, Peter, Member of the Executive Management, Nordea Bank AB
Germany
• Ackermann, Josef, Chairman of the Management Board and the Group Executive Committee, Deutsche Bank
• Enders, Thomas, CEO, Airbus SAS
• Löscher, Peter, President and CEO, Siemens AG
• Nass, Matthias, Chief International Correspondent, Die Zeit
• Steinbrück, Peer, Member of the Bundestag; Former Minister of Finance
Finland
• Apunen, Matti, Director, Finnish Business and Policy Forum EVA
• Johansson, Ole, Chairman, Confederation of the Finnish Industries EK
• Ollila, Jorma, Chairman, Royal Dutch Shell
• Pentikäinen, Mikael, Publisher and Senior Editor-in-Chief, Helsingin Sanomat
France
• Baverez, Nicolas, Partner, Gibson, Dunn & Crutcher LLP
• Bazire, Nicolas, Managing Director, Groupe Arnault /LVMH
• Castries, Henri de, Chairman and CEO, AXA
• Lévy, Maurice, Chairman and CEO, Publicis Groupe S.A.
• Montbrial, Thierry de, President, French Institute for International Relations
• Roy, Olivier, Professor of Social and Political Theory, European University Institute
Great Britain
• Agius, Marcus, Chairman, Barclays PLC
• Flint, Douglas J., Group Chairman, HSBC Holdings
• Kerr, John, Member, House of Lords; Deputy Chairman, Royal Dutch Shell
• Lambert, Richard, Independent Non-Executive Director, Ernst & Young
• Mandelson, Peter, Member, House of Lords; Chairman, Global Counsel
• Micklethwait, John, Editor-in-Chief, The Economist
• Osborne, George, Chancellor of the Exchequer
• Stewart, Rory, Member of Parliament
• Taylor, J. Martin, Chairman, Syngenta International AG
Greece
• David, George A., Chairman, Coca-Cola H.B.C. S.A.
• Hardouvelis, Gikas A., Chief Economist and Head of Research, Eurobank EFG
• Papaconstantinou, George, Minister of Finance
• Tsoukalis, Loukas, President, ELIAMEP Grisons
International Organizations
• Almunia, Joaquín, Vice President, European Commission
• Daele, Frans van, Chief of Staff to the President of the European Council
• Kroes, Neelie, Vice President, European Commission; Commissioner for Digital Agenda
• Lamy, Pascal, Director General, World Trade Organization
• Rompuy, Herman van, President, European Council
• Sheeran, Josette, Executive Director, United Nations World Food Programme
• Solana Madariaga, Javier, President, ESADEgeo Center for Global Economy and Geopolitics
• Trichet, Jean-Claude, President, European Central Bank
• Zoellick, Robert B., President, The World Bank Group
Ireland
• Gallagher, Paul, Senior Counsel; Former Attorney General
• McDowell, Michael, Senior Counsel, Law Library; Former Deputy Prime Minister
• Sutherland, Peter D., Chairman, Goldman Sachs International
Italy
• Bernabè, Franco, CEO, Telecom Italia SpA
• Elkann, John, Chairman, Fiat S.p.A.
• Monti, Mario, President, Univers Commerciale Luigi Bocconi
• Scaroni, Paolo, CEO, Eni S.p.A.
• Tremonti, Giulio, Minister of Economy and Finance
Canada
• Carney, Mark J., Governor, Bank of Canada
• Clark, Edmund, President and CEO, TD Bank Financial Group
• McKenna, Frank, Deputy Chair, TD Bank Financial Group
• Orbinksi, James, Professor of Medicine and Political Science, University of Toronto
• Prichard, J. Robert S., Chair, Torys LLP
• Reisman, Heather, Chair and CEO, Indigo Books & Music Inc. Center, Brookings Institution
Netherlands
• Bolland, Marc J., Chief Executive, Marks and Spencer Group plc
• Chavannes, Marc E., Political Columnist, NRC Handelsblad; Professor of Journalism
• Halberstadt, Victor, Professor of Economics, Leiden University; Former Honorary Secretary General of Bilderberg Meetings
• H.M. the Queen of the Netherlands
• Rosenthal, Uri, Minister of Foreign Affairs
• Winter, Jaap W., Partner, De Brauw Blackstone Westbroek
Norway
• Myklebust, Egil, Former Chairman of the Board of Directors SAS, sk Hydro ASA
• H.R.H. Crown Prince Haakon of Norway
• Ottersen, Ole Petter, Rector, University of Oslo
• Solberg, Erna, Leader of the Conservative Party
Austria
• Bronner, Oscar, CEO and Publisher, Standard Medien AG
• Faymann, Werner, Federal Chancellor
• Rothensteiner, Walter, Chairman of the Board, Raiffeisen Zentralbank Österreich AG
• Scholten, Rudolf, Member of the Board of Executive Directors, Oesterreichische Kontrollbank AG
Portugal
• Balsemão, Francisco Pinto, Chairman and CEO, IMPRESA, S.G.P.S.; Former Prime Minister
• Ferreira Alves, Clara, CEO, Claref LDA; writer
• Nogueira Leite, António, Member of the Board, José de Mello Investimentos, SGPS, SA
Sweden
• Mordashov, Alexey A., CEO, Severstal
• Bildt, Carl, Minister of Foreign Affairs
• Björling, Ewa, Minister for Trade
• Wallenberg, Jacob, Chairman, Investor AB
Switzerland
• Brabeck-Letmathe, Peter, Chairman, Nestlé S.A.
• Groth, Hans, Senior Director, Healthcare Policy & Market Access, Oncology Business Unit, Pfizer Europe
• Janom Steiner, Barbara, Head of the Department of Justice, Security and Health, Canton
• Kudelski, André, Chairman and CEO, Kudelski Group SA
• Leuthard, Doris, Federal Councillor
• Schmid, Martin, President, Government of the Canton Grisons
• Schweiger, Rolf, Ständerat
• Soiron, Rolf, Chairman of the Board, Holcim Ltd., Lonza Ltd.
• Vasella, Daniel L., Chairman, Novartis AG
• Witmer, Jürg, Chairman, Givaudan SA and Clariant AG
Spain
• Cebrián, Juan Luis, CEO, PRISA
• Cospedal, María Dolores de, Secretary General, Partido Popular
• León Gross, Bernardino, Secretary General of the Spanish Presidency
• Nin Génova, Juan María, President and CEO, La Caixa
• H.M. Queen Sofia of Spain
Turkey
• Ciliv, Süreyya, CEO, Turkcell Iletisim Hizmetleri A.S.
• Gülek Domac, Tayyibe, Former Minister of State
• Koç, Mustafa V., Chairman, Koç Holding A.S.
• Pekin, Sefika, Founding Partner, Pekin & Bayar Law Firm
USA
• Alexander, Keith B., Commander, USCYBERCOM; Director, National Security Agency
• Altman, Roger C., Chairman, Evercore Partners Inc.
• Bezos, Jeff, Founder and CEO, Amazon.com
• Collins, Timothy C., CEO, Ripplewood Holdings, LLC
• Feldstein, Martin S., George F. Baker Professor of Economics, Harvard University
• Hoffman, Reid, Co-founder and Executive Chairman, LinkedIn
• Hughes, Chris R., Co-founder, Facebook
• Jacobs, Kenneth M., Chairman & CEO, Lazard
• Johnson, James A., Vice Chairman, Perseus, LLC
• Jordan, Jr., Vernon E., Senior Managing Director, Lazard Frères & Co. LLC
• Keane, John M., Senior Partner, SCP Partners; General, US Army, Retired
• Kissinger, Henry A., Chairman, Kissinger Associates, Inc.
• Kleinfeld, Klaus, Chairman and CEO, Alcoa
• Kravis, Henry R., Co-Chairman and co-CEO, Kohlberg Kravis, Roberts & Co.
• Kravis, Marie-Josée, Senior Fellow, Hudson Institute, Inc.
• Li, Cheng, Senior Fellow and Director of Research, John L. Thornton China Center, Brookings Institution
• Mundie, Craig J., Chief Research and Strategy Officer, Microsoft Corporation
• Orszag, Peter R., Vice Chairman, Citigroup Global Markets, Inc.
• Perle, Richard N., Resident Fellow, American Enterprise Institute for Public Policy Research
• Rockefeller, David, Former Chairman, Chase Manhattan Bank
• Rose, Charlie, Executive Editor and Anchor, Charlie Rose
• Rubin, Robert E., Co-Chairman, Council on Foreign Relations; Former Secretary of the Treasury
• Schmidt, Eric, Executive Chairman, Google Inc.
• Steinberg, James B., Deputy Secretary of State
• Thiel, Peter A., President, Clarium Capital Management, LLC
• Varney, Christine A., Assistant Attorney General for Antitrust
• Vaupel, James W., Founding Director, Max Planck Institute for Demographic Research
• Warsh, Kevin, Former Governor, Federal Reserve Board
• Wolfensohn, James D., Chairman, Wolfensohn & Company, LLC
From: OTakizawa
Sent: Monday, June 13, 2011 8:13 AM
Subject: TAKIZAWAレター <米国が選んだ次の日本のリーダー>
ギリシャがついにリーマンになった。今週の相場はこの現実から始まる。ただギリシャは国なのでリーマンにはなれない。今週はそれを確認するだろう。つまり、SQあたりをターゲットに株は200日が割れてセリングクライマックスを演出し、その後は株と債券はリバースすると考えるべき。それではまるで出来レースではないかという批判もあろう。だが出来レースもいずれ出来ない無くなる日が来る。批判者はその恐怖を想定した事があるのか。このストーリーを確信したのはオバマが週末にWSの重役陣を呼び、来週から始まる2012年の選挙資金協力を依頼したという話。少なくとも、米国はこれ以上の混乱を想定していない・・。
US Treasuries trading modestly lower
into the NY open Monday and extending weakness seen in Asian trade.
However, volumes are thin and conditions illiquid given most of Europe
is observing Whit or Penstecost Monday holiday. USTs are lagging Bunds,
with reported selling of 5s overnight in the Tokyo session and also rate
paying. However, in the London session prices prices pared losses on
short covering by trading desk as Bunds squeezed higher as Portugal and
Ireland widened to fresh record highs at +802bps & 817bps, respectively,
on speculation that both these countries will have to also follow Greece
if the private sector is forced to share burden in any new bailout
agreement. Greek spreads widened 19bps on unsubstantiated market talk
that the Greek govt doesn't have enough cash to survive beyond July 15.
The Fed is due to conduct outright UST purchases of maturities of
between Aug 2018 to May 2021 for an expected size of between
$4.0-$5.0bln. Elsewhere, Richmond Fed President Lacker and Dallas Fed
President Richard Fisher are due to speak.
<米国が選んだ日本の次のリーダー>
http://www.nytimes.com/2011/06/13/world/asia/13japan.html?pagewanted=1&ref=world
この人の事はよく知らない。だが今日のNYTを読むかぎり、日本で民主党政権が続いた場合、米国が次に日本を任せたいのが「細野」である事は判った。
そもそも米国の三大紙(WJ NYT WPOST)の中でもNYTの写真の選び方は一番凝っている。題材に合わせ、記事の内容を示唆する表情が一番出ているモノを掲載する。その意味で東電に絡んで今日の同紙に¥顔が載った5人の日本人は米国から観た彼らの運命を語っていた。
まず一面のど真ん中に載ったヨシダマサオ氏。 東電の社員というより~組系の人かと思う迫力。記事も、日本人には珍しく、誰に対しても物事をはっきりと言うタイプで、時に乱暴と評されながらも会社の命令に背き炉心への海水の注水を続けたヒーローとして扱われた。
続いて管総理。辞める事は決まってるのでそれなりに神妙な顔つき。記事は管総理をこき下ろすというより、大臣になったばかりの頃のAIDS薬害やカイワレ事件を通して元々官僚を信じていないのが今回混乱の一因になったという分析。
そして東電の社長、副社長。一面のヨシダ氏のインパクトに比べ、この二人には意図してもやしの様な印象の写真を持ってきた。地震直後、一旦は海水注入の命令を現場に出しながら、官邸の雰囲気が違う?との報告で注入停止命令を出したという。危機管理で有名な佐々氏の「壊れた原発への緊急対応を官邸の雰囲気で測るなど、ジョーク以外の何物でもないコメントを紹介しながら全くの愚か者扱い。
また新事実として、地震直後米国は普段は北朝鮮を見張るスパイ衛星の照準を福島原発に向け、日本が米軍の援軍を待ってるあの時に既に福島原発の被害のシミュレーションをしていたという。東電の隠ぺい?もあり、どうやら自分たちよりも事態を把握していない日本政府にいら立ちを覚えたプロセスが全て書かれたいた。
ここまで読んだだけで日米の差を感じてがっくりだが、なぜか細野氏の凛々しい写真。NYタイムスの評価では、彼は地震直後から政府内で獅子奮迅の活躍だったという。事実はともかく、日本ニュースでは別の名前がぞろぞろ上がる中、米国は細野氏をすでに日本の次のリーダーとして観ている様だった・・。
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