このブログは終了しました。 日々のつぶやきはデイオブレコンに、 http://otakizawa.blogspot.com/ 解説はゴゴジャンTakizawa レター 今日の視点 明日の視点に移りました
2015年2月14日土曜日
2015年2月13日金曜日
2015年2月12日木曜日
今日の社会現象
「日本脅し」で日本で儲ける名刺。
NC大のイスラム人無差別殺人で殺された学生
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2948803/Man-arrested-3-shot-death-North-Carolina.html
聖火ランナーも処刑・・
(ビリオネィラーとその弟の北京五輪の聖火ランナーを処刑した中国)
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2945448/China-executes-tycoon-bid-Australian-miner.html
ホロコーストを教える国と教えない国。
次は南京虐殺・慰安婦バージョン?
http://knowmore.washingtonpost.com/2015/02/11/where-the-holocaust-is-taught-and-not-taught-around-the-world/
2015年2月9日月曜日
茶の間のロレンス
間違ってはいない。少なくとも前回ここで触れた「海外ネットワーク」ような大間違いではない。しかしその解説では非常に重要なポイントが抜けている。これらの国は、現在のイラクに対する空爆に参加している国であり、肝心なシリア空爆には、バーレン ヨルダン サウジ UAE以外は参加していない。(イギリスもシリアへの空爆は参加していないことは重要)
一口で「イスラム国」と相変わらず呼んでいるが、シリアとイラクでは各国の思惑が違う。ここを抑えないと、これから日本がどういう協力をするかという点において、テレビのニュースを見ているだけでは、日本国民は重要な事を知らないまま、政府に誘導されることになる。(というか、軍事に無関係な日本政府がどこまで意識しているか正直疑問)
現在までシリアの空爆の85%は、米軍の手で直接行われている。これは米国メディアが認めている。イラクの空爆のみ参加している欧州連合は、表向き国連決議が無いという理由でシリア空爆には参加していないところが多い。だが本当はもっと複雑だろう。(例えばその後をにらんでロシアやイランとの関係)
一方アラブ諸国も、UAEには今も躊躇が見えるが、バーレーンとサウジ、さらに人質が殺されるまでのヨルダンも、実際は僅かしか空爆に参加していないなら、仕方なく米国に協力していたという心情が窺われる。ここも非常に重要だと思う。
米国で読める様々なニュースから、ある程度今の米国の考える筋書きは予想できるか、オバマ政権後がわからないだけにまだここで書くような確証はない。しかしハシーム家として本来アラブの盟主でもおかしくないヨルダンの国王が、人質が殺されてから反ISISで象徴的な存在になっているのは重要だと思う。
なにはともあれ、ここまで中東が茶の間に入ってきたなら「アラビアのロレンス」ぐらいは、観た方がいいかもしれない・・
2015年2月6日金曜日
安倍批判を批判する人への批判
盟主への覚悟を決めた?ヨルダンのアブドーラ国王
弱虫リベラルの平和ボケについては、過去ここでかなり否定的に書かせてもっらたが、一方で、人質事件での安倍総理を批判する人を批判する意見にも違和感。
まず人質事件の犠牲者ついて触れるつもりはない。米国からの観点で日本を語るとき、ミクロの視点では意味がないからだ。ただし国として人質事件への対応は、①日本政府の力量ではアレが限界だった、②誰かの判断ミスがあった ③今後の展開をにらみ意図してやった・・のどれに一番近いのか、日本国民は知る権利がある。
検証は未来の有事に備えるため国として必要。其れを追求する国会議員を、テロに味方している・・という理論で批判するのはおかしい。
さらに、明らかに親米のまま、反中反韓をいうのも矛盾。自分にも反韓感情はあるが、米国に住んでこの国の政治への影響力で、日本は韓国に及ばないことを実感している。
だから、日本が最初にやることは米国から独立すること。そのために憲法改正や、日米安保の見直しは必要。日本は自分で自衛する気構えが必要なのだ。
今のままなら、対中韓で米国は日本が期待するような味方はしないが、日本がアメリカの庇護を卒業すれば、米国は日本が大事なので、日本の味方をするしか選択肢がないと思う。
そして今の雰囲気で未来の米国を決め付けるのもリスク。1930年代前半、次の戦争の準備として新たな仮想的国を、ナチスドイツではなくチャーチルの英国として作戦を立てた共和党軍関係者たちがいた。その一人がマッカーサー。
(証拠として彼の作戦資料が残っている。背景はフォードやGEなど当事のビッグビジネスのお得意さんはドイツだったことと、この時点でドイツが最大の移民勢力だったことなどが考えられる。しかしルーズベルトはチャーチルに懐柔され、ヒトラーのユダヤ人の虐殺、中国に侵攻した日本の伊独との同盟が世論の方向を動かした・・ )
いずれにしても、米国はサウジ王室を中心に、アラブの利害の調整を任せる戦後の手法には限界を感じている様子。エジプトも何か起こりそうだが、残り2年のオバマ政権からは強い方向性が感じられない。
ただオバマ後のシナリオで、共和党はISIS撲滅に乗じ、今度こそアサド政権を潰し、まずイスラエルに隣接するシーア派の憂いを消したあとイランを攻撃したい欲望を露にしている。(共和党候補者たちはシオニスト。ヒラリーもそれほど乖離はない。)
参考 http://www.washingtoninstitute.org/uploads/Documents/pubs/PolicyFocus138_Smyth-2.pdf
安倍さんは、この共和党関係者から吹き込まれたのだろうか(CIAやシンクタンク)。この人質事件で日本は米英イスラエルに加担した国家に躍り出た。だが2016年の大統領が、ヒラリーでも、ジェブでない可能性はそれなりにあると思う。
別件だが、安倍総理が、米国の教科書が日本に関して嘘を教えていることに愕然としたとあった。事実なら、総理が今頃そんなこと知ったことに愕然。外務省など総理に情報を入れるべき関係者のレベルの問題として、対米でさえこの程度の情報収集力で、なぜ日本が中東問題に独自にコミットできるのか。
個人的には、しばらくは独仏などの動向を参考に、国際情勢での発言力を増すために力を蓄えたほうが、本来安倍さんが目指す理想の日本には近いと思う・・。
ところで、添付は軍服姿のアブドーラ国王。米国から帰り人が変わったようだ。いうまでもなく、この人がムハンマドの正当な血脈。その意味では本来はサウジ王室ではなく、この人がアラブの盟主でもおかしくなっかったはず。
オイル産出量を軸としたアラブの力学は、シェールのアメリカには最早それほど意味はない。ISISとシリアが片付いたら、この人を「溥儀」して、米英やイスラエルの意向に沿った、新しいアラブとの関わりもありかもしれない・・
2015年2月4日水曜日
もしも冷戦が続いたなら
もし冷戦が続いていたらどうなったかを空想した。キューバ危機では、核戦争寸前までいった。米ソの競争の舞台はやはり宇宙だったはず。ならその結果、もしかしたら2015年には人類は火星に着いたかもしれないと・・考えるのは無理だろうか。(2012年に再開された火星有人探査目標は2030年)
米国は冷戦に勝ち、宇宙開発のペースは落ちた。そこからの頭脳が金融などの分野に移った。そのおかげでモーゲージ債など新しい証券がどんどん生まれたとされるが、結果多くが一戸建ての家をもち、その値上がり益でアメリカンドリームを達成できた。
この変化を達成したレーガン後、世の中は基本的には平和で、金融経済は飛躍し、経済の主役は個人消費になった。そして中央銀行が絶対的な存在になった。
インターネットも民間主導になり、パソコンが一家に一台になり、今では携帯電話が一人一台になり、メーカーは毎年新しいモデルを出して消費を刺激している。それでも先進国の経済の成長力は限られていることが、リーマンショック後、やっとわかった。
そこで中央銀行は期待に応えようとマネーをジャブジャブにし、今債券プレーヤーたちはマイナス金利の世界で競争している。ではこの先はどんな世界だろう。マネーは逆流しないのか。金融市場が多少荒れる程度ならいいが、消費に慣れたあとの人間社会は脆い。(日本の平和的なデフレは異例)
オイル価格がこれ以上下がり、武器が売れなければ米国の資本家は困る。コック兄弟の2016年向けの政治献金と、ハロルドハム氏の離婚慰謝料は1000億円。異常な金額だと思うが、こんなことが可能なのは、冷戦後の資産価格上昇のカーブのおかげだ。
いずれにしても結論は、冷戦が続いていた方が、世の中は適度に緊張し、株はジリ高で推移したと思う。その分消費は緩やかに拡大するので、バブル崩壊後のデフレリスクや、中央銀行がリスクを犯して異常なマネー供給をするところまでは追い込まれなかったはずだ。
そして、もし人類が火星に到着していたら、全く違った人類の未来が開けてたかもしれない。
空想はさておき、先日のフェイスブックの決算発表では、ザッカーブルグの唐突なスピーチで同社の株価は下がった。この話は特筆に価する。
彼は決算発表後のガイダンスで「これからフェイスブックは宇宙でのインターネット開発に投資する。だから儲けは減る」といったらしい。
この発言は、目先の利益計算に追われるウォール街のアナリストには理解されなかった。だから株は下がった。ザッカーブルグは、この投資の意味が判らない人は、フェイスブックの株主でなくていいとまで言い放ったと聞く。(StockVoice World Markets 清水氏のコメント)
ザッカーブルグは、彼の才能を最初に見出した、ピ-ター・シールの影響を受けたのだと思う。彼はやはり最先端。アナリストの方が視野が狭い。これはこれで近い将来市場にボラをもたらすだろう。そんななかで、これからも少数の天才が未来を切り開いていくことに期待・・。
2015年2月3日火曜日
「走る人」を観る「考える人」と「考えないない人」
WEBから引用。出所不明ながら面白い。
後藤さんが殺されたビデオが投稿されたあと、官邸内を走る官房長官の姿が中継された。政府は身代金を払わないと決めていたなら、予想された顛末のはず。なぜ菅さんは走ったのだろう。
本当に慌てたのか、あるいは意図したものだったのか。菅さんほど有能な人なら、個人的には後者であってほしい。まあ、どちらにしても米国では想像しがたい光景。
それで国民が納得するならそれもよし。なにより米国の投資家には、安倍政権が安定していることが一番重要だ。
そして今回の政府対応で思い出したのは、ユーラシアのブレマーが、アメリカにとっての最重要友好国は、英国とイスラエルと日本・・とした2014年初頭のレポート。
このレポートのあと、ウクライナ問題が起こり、ISISが台頭した。なんだか世界が動き出した。
TPPでも日米は協議を継続してきたが、この間のアメリカ側からみた日米関係は、添付したケリーのレポートを軸に考えるのがいい。ここではTPPでオバマ政権は、77ビリオンの経済効果と65万人の新規雇用を見込んでいる。
http://www.project-syndicate.org/commentary/american-alliances-international-cooperation-by-john-f--kerry-2015-01#4bxmfbYemSPg1fzI.99
日本政府も、TPPはプラスの効果ばかりを言う。百歩譲って日米ともにWIN WINとしても、誰かが負け組みにならなければならない。
いずれにしても、ブレマーが日本をイスラエルや英国と同格にしたのは、外務省や安倍政権を喜ばせたと思う。
ただその延長で、今回のような人質のケースで、テロには屈しないと、最初から身代金の交渉をしなかったなら、個人的には安倍政権に危うさを感じる。
ニュースメディアからも「テロには屈しない」とバカの一つ覚えの様なフレーズが聞こえる。だがこれまでずっと平和に浸っていた連中が、テロの背景も説明せず、今度はそんなことを煽っていいのか。
77年のダッカ事件で「人の命は地球より重たい」との名言があった。あれはあれであの頃はよかったかもしれない。しかし今の日本は、あのころからは進歩しなければならない。
だからここでも過激なことを言う。ただし全方位的に考え、平和の眠りからのリハビリをかねて、自分たちでベストと思える答え考えるために情報を提供する。本来民主主義下のメデイアの使命はそこにある。
ダッカ事件の頃は日本人のテロリストがいた。その日本赤軍に感化され、ドイツでは女性リーダーがジャーマンレッドアーミーを組織した。銀行家などが暗殺された。
このころのテロの主役は左翼思想ゲリラか、イスラエルとパレスチナでパレスチナに組する人か、あるいは英国とアイルランドが主役など。一方今のテロはイラクに根源があるモノが脅威だ。
9・11ではみんなの思考が停止したが、ビンラデインは元々反米ではなかった。湾岸戦争後、米軍がサウジから撤退せずそのまま居座ったので、聖地までアメリカが侵食してきたという判断でアルカイーダを組織した。
その原因となったフセインのクエート侵攻はアメリカの罠ではないと思う。ただその後の湾岸戦争では、クエートの米国大使の娘が、身分を隠し、悲劇の少女を演じてアメリカ国民を騙したのは有名だ。(ナイラ証言)裏にはクエート政府とCIAがいた。
またイラン・イラク戦争は、アラブによるイスラエル包囲網が完成する直前、CIAとイスラエルにそそのかされたフセインが、アメリカから武器供与を受けイランに仕掛けたもの。フセインのおかげで助かったのはイスラエルだ。(このときのフセインのを非難したのはビンラデイン本人)
そして、アフガニスタンのアルカイーダからの攻撃で、イラクまでメチャクチャにしたのはブッシュとチェイニーの米国。そこに今度はイランを攻撃したいイスラエルの思惑が絡み、シリアが中途半端になったことがISISの原因だとされる。(個人的にはその立場なのでISISを使う)
そんななか、フランスやドイツは米英の仲間だが、きちんと距離も図っている。一方今回の事件で安倍政権を攻撃するのはテロを利するというプロパギャンダがあるが、それは米英の利益が日本の利益であるというのが前提。
株式などの金融市場を含め、目先のその効果はあるだろう。しかし腹黒さや狡猾さを鍛えていない日本が、アングロサクソンとユダヤ連合に組して最後どうなるか。
日本は英米のように大陸からは離れている。しかし大陸は独自の歴史を保つ中国と、ユダヤ教やキリスト教やイスラム勢力が融合し良くも悪くも今の姿がある。
英国は英国人自身がいろんな血の融合で、アメリカは世界そのもの、つまり彼らはピュアではない。そこにピュアな日本人が並んでどうするのか。よくよく考える時だとおもう・・
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