2012年12月25日火曜日

A Very European Christmas  欧州のクリスマスイブ

http://youtu.be/hvayG8DiUXc

先週のエコノミスト紙の特集は、英国のEU離脱の可能性だった・・。サッチャーの時代にも話題になったが、アジアの孤島の日本からでは解りににくい欧州のしがらみ・・。そんな時、このYOU TUBEはよい教材になるかも。

2012年12月22日土曜日

情けない役所

外務省は21日、2003年のイラク戦争における同省の対応についての検証結果を公表した。当時の政権によるイラク戦争支持について、「おおむね適切」と結論づけた・・・。
                              

                                 読売新聞から

小泉政権時代、イラク戦争への賛同が、当時の日本の国益に適ったと思うなら、'ちゃんと国民にその説明をすればよい。そうすれば、憲法改正に対する国民の見方も変るかもしれない。

それもせず、ただ単にアメリカに逆らえないという情けない現実を取り繕うだけの情けない役人の集まり・・ これで頭がいいと思うっているなら、もう少し恥を知ったほうがいい。

2012年12月21日金曜日

<倫理と知識の順番> 真マネー原理プロから


資本主義のフェアウエイ

アベマリアトレード・・こちらではアベノミクスをクリスマスの時期にちなんでアベ マリアと読んでいる・・

2012-12-21 00:22:11 -

今年の暗い顔

TIMES誌もせっかく「今年の顔」選ぶなら、もう少し明るいオバマにしたらどうだったのか。一部の市場関係者は、来年をクリントンが再選を決めた1996年とダブらせているのがわかる。

2012-12-20 01:14:15 -

年末相場の特徴

結局アップルが下がるなかでRIMが買われる。GOOGLEが止まる中でFACEBOOKが買われる・・

2012-12-19 23:31:57 -

今日のフィスカルクリフINTRADE

添付のチャート、これに連動するsp指数は予想不可能・・尚、それ以下はこちらの企業向けコメント「CIAの本当の名前の抜粋」(ご参考)


<倫理と知識の順番>

ニコニコしながら「株高にはいちいちコメントしない」とした安倍さん。なるほど、一度失敗すると、マスコミ対策も勉強の跡がうかがわれる。それにしても、今回の自民党の圧勝は、真面目な野田さんを自爆テロ解散に追い込んだタイミングが全てだった。ならばこの3年間、下野した自民党の代表として粘り強く民主党を追い詰めてきた谷垣さんが報われなかったのは日本人的には残念。そんな損得勘定が働いたのか、細野氏は民主党の代表戦に出ないという。野田さんが相場的駆け引きを持ち込まなかった結果がこうなら仕方が無いか・・。

さて、ナシーブニコラスタレブは本日「世界を安全で素晴らしい処にするためには、Knowledge(知識)をEthics(倫理) の前に置くなと」警鐘している。またJガンロックは、ポリシー(政策)がファンダメンタル(実体経済)を歪めるようになった今、次のダウンサイドはある意味で終局である覚悟が必要。そして、恐らくソレは起こると警鐘をしている。

今の市場でこの二人より客観的にリスクを語れる人は少ない。彼らの警鐘はシンプルで共通している。易しく言うと、株はコモデイテイー(商品相場)になったという感覚だろう。来年の株高説の根拠である10兆ドルの待機資金と12~15倍のPERは、歴史的な賃金格差と中央銀行によるマネー供給、更にこれまで許された海をまたいだ会計処理(減税)という、どちらかというと非オーガニックの側面からの要因である。

そんな中でオバマ政権は株価を維持しながらも賃金格差是正と税制の抜け道は閉じていく。また最近のゴールドの値動きは、金融緩和アナウンスは麻薬としての効果があまり効かなくなってきたことを示唆している。これはいずれ株のインデックストレードにも適応されるルールだ。

個人的に日本は時間を稼ぐためにも、今は哲学(倫理)よりも戦略を優先する時とした。少なくとも日本株の勢いと円安はまだまだ序盤と思える。だが先に倫理を無視して戦略に特化した米国がこれからどうなるかは別の話。そこを分けて考えるのが来年の相場観のカギだろう。

日本はやっと同じテーブルに着いたが、他のプレーヤーとは適度な距離を保つ事が鍵。具体的には、リスクオンの資金移動は相対評価でテキパキと、ただし全体では終局に巻き込まれない大局観。同じ人間がこの二つ情報を発信できないので、投資家は情報ソースのバランスを・・


2012年12月19日水曜日

SINビジネス(罪業投資) 真マネー原理プロから

犠牲になった子供たち
          母親と犯人の少年の幼い頃の写真(自宅)
 

コネチカットの惨劇の犯人の母親は、リーマンショックを機に悲観主義者に転じたという。離婚も影響したかもしれない。1.4ミリオンの豪邸に住みながら自衛のため拳銃5丁と自動小銃1丁を自宅に置いていた。ただ一人ではこれだけの武器は使えない。そこで犯人となった息子を射撃場に連れて行って練習させる姿が近隣の住人のなかでも話題になっていたという。

大きな意味では自分もこの母親と変らない。悲観主義者ではないが楽観もしていない。11年前、スミス&ウェッソンのマグナム375を買った。その頃同社株は2ドルぐらいで低迷していた。だが今は10ドルを越えている。そのマグナムは押入れの奥深くにしまったままこの10年で出したのは2回。そのときに射撃練習にも行ったが、暗く狭い地下室での練習はそれ事体が不気味であまり楽しいものではない。先週こちらのメデイアが日本では拳銃関連の事件が少ないわけを特集していた。このメデイアによるとハワイの射撃場が日本人でにぎわうのは健全な証拠らしい。

そもそも武器として鉄砲が登場したのは朱元璋が元王朝を倒した紅巾の乱が最初らしい。原型は筒を持つので命中率が低かったという。それが欧州で改良され、100年後には日本にも大量に入った。そして米国では南北戦争の前にサミュエルコルト(コルト社)がリボルバーを考え出して大革命を起こす。恐らく我々が知る米国銃文化の原点はここだろう。そして南北戦争が終り。南軍兵士と大量の武器がテキサスなどに移った。今回惨劇の武器となった自動小銃を作った会社の名前はフリーダムグループ。まさにこの歴史を象徴している。

そしてこのフリーダムグループの大株主はプライベートエクイテイーの雄のサーべラス。一方コルト社の現在の大株主はブラックストーンの関係会社である。サーベラスの出資者にはカリフォルニア教職員組合年金基金がいる。エリオットスパイザーはプライベートエクィティーに運用をませる大口投資家は、彼らがどんな会社に投資をしているかも含め、世の中に責任を持つべきだという。だが8%の運用が必須の年金にとってSINビジネス(罪業投資)への投資を厭わないプライベートエクイテイーは重要な投資先だ。

金が有り余る中、多くのヘッジファンドはアップルに投資した。だが700ドルで買ってしまうと今は200ドルも下落している。一方でプライベートエクイテイは、武器 酒 博打 タバコなどの産業を開拓してきた。彼らには平和は儲からない。ヘッジファンドのリターンが年金の要求に応えられないなら、年金はプライベートエクイテイーへの投資はやめない。金融支配によるマネーの過剰供給の結果、世の中は バブル形成、崩壊 社会不安 戦争を繰り返す。古今東西巨万の富を築いた人はこのサイクルの支配者が多い。そして現代ではこのサイクルのどこへでも投資できたのがプライベートエクイテイーだった。

アメリカに来た当初、ナイキのシューズを買いにいったスポーツマートで、シマノの釣具の横で普通にレミントンの散弾銃が売られていのは今から思えば懐かしい衝撃だった。だが今回の惨劇はアメリカ社会を動かす可能性を秘める。

尚、本日サーベラスはフリーダムの株を売却する意向であると発表した・・。
 

2012年12月12日水曜日

レッセフェール:なるようにしかならない


フィスカルクリフを念頭においているのだろう。CNBCのスティーブリースマンが、ツイッターで、「ウォール街は、経済をぶっ壊すのは欧州危機でも、国内の雇用でもなく、ワシントン・・。」と思っていることを紹介している。
今更何を言っているのだろう。もともとワシントンは民意を代表しているのであり、ソレは政治家の問題では無い。

リーマンショックは、今だに実体経済への打撃の度合いでしか語られない。だが、実は民主主義の政治システム維持しながら、資本主義経済を標榜すると、社会がどうなっていくかという実験の始まりが本質である。これは、リーマンショックの前から、米国の住宅市場が崩壊したらどうなるかの答えとしてずっと主張している)

答えは自明の理。車の両輪として民主主義と資本主義が機能するには中間層が不可欠だった。だが今は中間層が消えかかっている。一方進歩的民主主義は、建国当時のような「土地を持ち、責任を持って社会に参加する人だけが投票権を持つ」システムではない。
要はこの自明の理を説明しない無責任な政治家と、自分主義が当然になった現代人の宿命。この結果起こるであろうとことに気づいていたマルクスはさすがだと思う。

そもそも「フィスカルクリフ」という名前を誰が付けたのか。この本質は、昨年の8月に米国債の格下げと、利払い停止の事態を避けるために結論を先延ばしたこと。その時は相場関係者はこの政治妥協を好感していた。
アメリカですらこの様なので、これから自由主義経済を掲げる世界がどうなっていくか。恐らく成るようにしか成らない。ただこの「なるようにしかならない」が本来の「市場原理」の意味だ。(レッセフェール:アダムスミス・・、ケインズが登場するまでの経済はその流れだとおもうし、老荘思想にも通じる概念だと思う)

それが日本ではいつの間にか「市場原理」=「競争の原理」となった。個人的には、「市場原理」には逆らえないが、「競争の原理」は必ずしもフェアを意味するとは考えていない。
資本主義を主導したとされる米英の歴史をみても、完全なフェアな競争などが存在した過去は殆どない。つまり競争の原理が市場原理と思っているのは、バブル崩壊後、米国型のスタンダード化に巻き込まれた日本で広まった錯覚である。(意図的に広められたかもしれない。同じ感覚でTPPを考える人は危ない)

いずれにしても、ソーシャリズムなのにキャピタリズムであるかのように言ったり、フェアではない競争を「競争の原理」とする風潮を冷静に見たほうがいい。なぜなら、その錯覚は、両方を使い分けする人々(米国ではリスクの社会化と利益の独占化を達成した今の金融が代表)を利するだけである。

個人的にフラット社会や計画経済がいいとは思わないが、もう少し庶民が本質に気付かないと、いずれ必ず起こる反動が必要以上に大きくなる。それは避けたい。
金融市場に中央銀行が介入し、価格変動の市場機能を止める行為は、宇宙の持つ市場原理への反抗であり、最後は必ず鉄槌が下る、ただし、相手がいる世界において、考える時間を稼ぐ意味と、座死の無意味さから、ストラテジーとして円安政策を今は支持する。
そのためにも、選挙もたけなわなら、政治家はもう少し言葉の意味を大切にすべきだろう。

2012年12月6日木曜日

バナナ共和国ファンド




25年以上前、テレビで初めて中村勘九郎という人を観た。歌舞伎中継ではなく、一家の特集だったのだろう、初舞台を前にした長男と次男を厳しく指導しているシーンだった。

当時は体罰さえも今ほど悪だった時代ではなく、また体罰シーンがあったか覚えていないが、基本的に体罰容認派の自分でさえ衝撃を受けた厳しさだった。

変な言い訳だが、後に自分の息子に厳しくあたった時、どこかで「星一徹」とこの時の勘九郎を思い浮かべて正当化していたと思う。

その時の彼の言葉は今も心の中にある。「自分が受けた厳しさを子供に伝えるだけでは不十分。時代が変化する中、時に自分の経験よりも更に厳しく接してやっと歌舞伎の伝承がかなう」

確かそんな事を言っていたはずだ。これは自分が親になっていかに難しいこと実感した。まず妻が許さなかった。

一方歌舞伎の世界は厳しい。先代の市川猿之助が、数十年ぶりに訪ねて来た息子の香川照之(市川中車)に、「僕の人生はあんたを捨てた時から始まっている。だからもう訪ねてこないで」と言い放った話を、香川照之が松田優作の追悼番組で語っていた。

今はその二人も歌舞伎では再び親子に戻ったらしいが、ジャブジャブマネーに溺れそうな米国人が興味本位にカブキダンスを語る時代、日本は歌舞伎の裏にはこのような世界が継承されていることを米国に紹介する必要がある。

さもないと、米国は日本よりも先にバナナリパブリックになるかも知れない。フィスカルクリフはその試金石だろう。ではその時米債をしこたま持っている日本はどうなるか。自民党が掲げ始めた「外債ファンド政策」を聞いて身を乗り出した。

20年近く、米国債市場の主戦場でもあるシカゴの先物市場で相場を見た立場でいうなら、緊急的ストラテジーとしての円安誘導はいいとしても、外債をファンドには絶対反対だ。

なぜなら、貯金のある日本とは違い、インフレでしか生きられず、だからインフレを起こそうとする米国や、さもなくばドイツ以外はいつでも「ごめんなさい」をしそうな欧州の外債を買うのは、よほど外交で見返りがない限りありえない選択だと確信するからだ。

今のグローバルマクロの状態で国益を考えるなら、日本は作り出した円で欧米の優良株か、資源など実物資産か、或は戦闘機などの武器を購入するが妥当。嫌なら外国が通貨を低く誘導するの止めるはずだ。

そんな中で日本が権限の低い外債を買うなど言い出したのは、日本が余程のお人良しか、外国の傀儡か、或は実学に乏しい官僚出身者に頼っているからだろう。今は国策の参謀にするなら商社マンの方がいい。

外債は必ず暴落する。それはよいインフレのケースもあれば(成長復活)悪いインフレのケースもある(デフォルト)。最初は円安で為替の差益も出よう。だが暴落のスピードは早い。その瞬間には円高に戻っているだろう。

そよりもなぜ国内に円をばら撒いてインフレを加速しないのか。この後の及んでモラルやインフレの悪性か良性かの議論をしたいのだろうか。

庶民は「ばら撒き=悪」と思わされている。勿論理想的ではない。だが現実では今の欧米の資本主義でモラルは優先されていない。

元々資本主義は格差ゲームだが、レーガン主義が崩壊したリーマンショックの後は、米国は誰が最初に救済されるのがマクロで一番効果があるかに観点に移った。

つまり結果優先。それゆえ金融を罰せず、FEDも株価を買い支えるといより、積極的に買いあがる仕組みを優先している。(自分で買っているのではなく、上手くウォールSTを使っている)

日銀は株にそこまでは踏み込んでいるようにみえないが、米国はストラテジーで金融などの1%のモラルに目をつぶった。今オバマ政権はソレを再び調整しようとしている。ただ全体の効果を損なうつもりはない。

一方で日本は元来欧米ほどの格差主義ではない。また日本の金融には欧米の強欲さはない。ただそれゆえ資金が死んでしまうことも考慮すべきだ。

庶民に平等に紙幣をばら撒くのと、金融に巨額なボーナスを稼がせる仕組みを残すのは、どちらが経済効果があるか。日本での効果は明確。いずれにしても、今は哲学ではなく、戦略の話をする時だと思う。

そういえば本日12月5日は、1996年にグリーンズパンがまだ6000ドル台だったダウ平均をみて「根拠なき熱狂」と戒めた記念日である。人も、国も、世界も変るものだ。今はバナナ共和国が心地よい。

(注、バナナリパブリックとは、気候に恵まれた中米ではバナナがいつも成っていることから、怠惰な生活が可能である例え・・)

もしこんな偽りの資本主義を止めて、まともな世界にに戻りたかったなら、米国は大統領にロンポールを選んだはず。でも選ばなかった。いずれ人類に神の裁断が下るとして、それまでは日本は日本のストレテジーが必要。

世界は遠慮なくストラテジー優先になっている(つまりモラルより結果)。そういう世界に覚悟なく中途半端に接するのは危ないし、バナナ共和国の外債よりも、他に買うべきものいっぱいある

2012年12月4日火曜日

マネー原理プロから


パパンドレア一族の財宝(ギリシャ)

これで国民は納得するんの?・・
2012-12-04 01:18:41 - 

スカイフォールに注意

ところでここに来てリスクのイメージが底割れからスカイフォールに変ってきた・・・


2012-12-03 21:23:09 -

中央銀行の当座預金の意味は

あらたに添付したのはFEDのexcess of required reserveのチャート。

2012-12-02 01:59:09 -

GDP16trillionにM2(マネーサプライ)10trillionの意味

今日もとつぜんベイナーが出てきた。そして株が下がる場面。
2012-12-01 02:55:26 -

ファットフィンガー

どうやらファットフィンガーが合った様子

2012-11-30 01:28:27 -

11月はいつもCHOPPY

幸か不幸か、相場は先週金曜日にWARNINGしたことが起こっている。(
2012-11-29 06:15:02 -

朝 昼 引け / 愚か 大馬鹿 スマート