東証ホームページから引用
築地市場ホームページから引用
CBOT WIKIPEDIAから引用
NY証券取引所は、明日平常通り取引を開始する事を表明した。昨日、今の電子取引の時代、ハリケーンでNYがストップしたからといって、他の市場にいろいろ言うのはおかしいと考えた。
しかし9.11の時もそうだったように、この国はどんな苦境でも「株式市場を人間が開く」ということに頑なにこだわっている。
そういえば、今日本に来る外国人観光客は、東証には行かないが築地市場にはいく。あそこは珍しい魚もいるが、何より人の活気がまだある。
自分も2000年代初頭までの、とてつもないシカゴの立会いピットのエネルギーを経験した人間。今の日本の株式市場を復活させるには、日銀の量的緩和ではなく、あの人間の活力が必要かもしれない。
なんでも米国のマネをする日本は、なぜ市場(いちば)の活気を大切するこの部分をマネしないのだろう・・。
このブログは終了しました。 日々のつぶやきはデイオブレコンに、 http://otakizawa.blogspot.com/ 解説はゴゴジャンTakizawa レター 今日の視点 明日の視点に移りました
2012年10月31日水曜日
2012年10月30日火曜日
真マネー原理プロから・・
マザー ネイチャー
CMEは今晩6時から電子トレードが開く。その決断には批判も出ている。世界の中心はまだNYであり、NYがこんな大変なときに、なぜドル物をやるんだと支離滅裂なこと言うNYの金融関係者が予想外に多いことに驚き・・
2012-10-30 06:06:50 -
269対269の考察
ところで大統領選が共和党の言う通りの接戦なら、オバマ・ロムニーの獲得代議員が269対269で並ぶ可能性もある。その場合にどうなるかのか。そこはこの国を勉強するにちょうどいい材料。そこで日本人が殆ど知らない大統領選の基本をおさらいする。
2012-10-30 00:48:59 -
組織劇一流、本業二流
Mウェーバーの伝記を読んだ時、彼が「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を出す前、欧州にくらべまだ二流扱いあったはずの米国を欧州人の彼が評価していたことに驚いた。彼は正しかった。
一方伝記によると、彼が米国のシステムで評価したのは資本主義だけではなかった。憲法の三権分立上は制限される大統領の権限に、米国は大統領令など補助的法律で柔軟性を持たせたことを評価していた。しかしソレがドイツのアダとなったのは皮肉・・
一方伝記によると、彼が米国のシステムで評価したのは資本主義だけではなかった。憲法の三権分立上は制限される大統領の権限に、米国は大統領令など補助的法律で柔軟性を持たせたことを評価していた。しかしソレがドイツのアダとなったのは皮肉・・
2012-10-27 01:31:57 -
相応の政治
この時期のハリケーンも珍しいが、名前の「サンデイ」もいい。自分の中ではあの「サンデイ」ワイルに比べれば、ジェイミーダイモンやブランクファインはまだ小さい。このハリケーン迫力は要注意だろう。
2012年10月26日金曜日
10年目の命日、
若い人がやらないから、80歳の自分がやらなければならない・・。 やはり石原さんには迫力がある。ところで、昨日10月25日はあの石井紘基民主党議員の10年目の命日だった。もう忘れさられてしまったのか。マスコミは取り上げない。ならここで取り上げる。
石井議員は10年前自宅で刺殺された。当初怨恨とされた事件は、犯人が獄中から、頼まれてやったことを白状した。この事件を追った古いドキュメンタリーを見て興味深いのは、石井議員が若い頃留学したソ連で、巨大組織の硬直がもたらす帝国の崩壊を感じ取っていたいた事。
国会議員に当選したのもちょうど冷戦が終わった1993年。民主党として官僚支配を打破し、真の市場原理を日本にもたらすと何度も口にしている姿は、どこの政党に属するかの次元ではなく、国のために何をしなければならないかということを命を賭けてやった姿は強烈な印象を残す。
もし暗殺の原因が黒幕のスキャンダルからの保身のためだったとするのなら、石井議員の目的がもっと壮大なものだっただけに残念。そしてドキュメンタリーの一番の衝撃は、暗殺後、ナターシャ夫人が、犯人への恨みの前に、(議員が目的を達成できず)日本国民に申し訳ないと謝っていたこと。ここは凄い。
日本がこれだけいろいろあっても平和ボケから抜け出せないなら、ナターシャ夫人の日本国民への謝罪は物悲しいだけだ。
これまでは「この国民にしてこの政治あり」だったことを、石井議員の10年目の命日に改めて自覚したい・・。
http://www.youtube.com/watch?v=dtIdmuVxkd8(このFNSのドキュメンタリーは秀逸)
日本人とブランド
真マネー原理プロより、
http://www.universumglobal.com/IDEAL-Employer-Rankings/Global-Top-50
添付は世界の優秀な学生がどの企業に入りたいかという世界ランキングトップ50。文系(ビジネス)理系(エンジニア)に分かれていて、日本企業は2社入っている。
一つはトヨタ。エンジニア部門の18位だ。もう一社は正直意外だった。だがこの会社はビジネスで15位。エンジニアでは堂堂の9位である。
そして昨日発表された、米国内の優秀な学生による入りたい企業トップ100では(まだUPDATEされていない)、なんとこの会社は、ビジネス、エンジニア IT ナチュラルサイエンスの4部門全てでランキングに入った。(33位 31位 10位 63位)
他の日本企業でこの米国のトップ100に入ったのは、エンジニア部門でホンダの50位。トヨタの63位だけだ。更に、ざっとみた限り、全米のランキングには、日本のライバルとされる韓国台湾中国企業は全く入っていない・・。
業績は落ちてもブランドは死なない・・。ソレを活かして、この企業は復活するだろうか。アップルの決算後、株を売られるのをみながら、そんな事を考えていた・・。
イリノイ州 バランス重視の落とし穴
添付チャートの通りダウは
2012-10-26 02:41:06 -
相場アナリスト VS 地震予知科学者
いざとなればバーナンケは名誉を重んじ、自分から辞めるというはず・・
<日本人とブランド>
<日本人とブランド>
添付は世界の優秀な学生がどの企業に入りたいかという世界ランキングトップ50。文系(ビジネス)理系(エンジニア)に分かれていて、日本企業は2社入っている。
一つはトヨタ。エンジニア部門の18位だ。もう一社は正直意外だった。だがこの会社はビジネスで15位。エンジニアでは堂堂の9位である。
そして昨日発表された、米国内の優秀な学生による入りたい企業トップ100では(まだUPDATEされていない)、なんとこの会社は、ビジネス、エンジニア IT ナチュラルサイエンスの4部門全てでランキングに入った。(33位 31位 10位 63位)
他の日本企業でこの米国のトップ100に入ったのは、エンジニア部門でホンダの50位。トヨタの63位だけだ。更に、ざっとみた限り、全米のランキングには、日本のライバルとされる韓国台湾中国企業は全く入っていない・・。
業績は落ちてもブランドは死なない・・。ソレを活かして、この企業は復活するだろうか。アップルの決算後、株を売られるのをみながら、そんな事を考えていた・・。
2012年10月25日木曜日
お金で一番になる・・シカゴ大の教え
先日「外資系金融の終わり・・ではない」という話をした。今日の話題から、そんな時代を象徴する話を一つ。ヘッジファンドのジョンポールソンが、ニューヨークのセントラルパークに100ミリオンの寄付をした。個人による100ミリオンの寄付は例がなく、もしかしたら彼の銅像がセントラルパークのど真ん中に立つかもしれないという。
そういえば先ほどまで、バフェットがCNBCでいつものおとぼけトーク(ニコニコしながら本音と建前を軽妙に使い分ける)をしていた。バフェットが神格化されたのは2000年以降だが、80年代中ごろから一般にも名前を知られる存在だった。
その頃ウォール街には今のジェイミーダイモン(JP)やブランクファイン(GS)のような突出した名前は無かったと思う。CEOは有名人ではなく普通の社長だった。そこにMミルケンが登場。ヒラ社員が社長の数百倍の給料をもらう事態がおきた。ただ当時の米国は彼をスーパースターとして扱わず、(だから逮捕された)彼は凋落した。(ここが誰も逮捕されない今との違い)。
前後してヘッジファンドの時代が始まった。初期はソロスやジムロジャース、ロバートソンなど、今では長老的な人。その後第二世代としてベーコン(MOORE)やコーエン(CAC)グリフィン(CITADEL)等の活躍が始まり、LTCM以降は第三世代に移っていった。基本的に今の米国でヘッジファンド主役はこの第三世代である。
そんななかでポールソンは第二世代に属する。だが金融危機まで他の第二世代スーパースターに比べて無名だった。しかし今は最大規模のヘッジファンド。2008年の前例の無い暴落で儲け、翌年の前例の無い救済をでも儲けた。
なんと言おうと、資本主義では公共に大金を寄付することが出来る人はやはりスーパースター。アメリカでも賛否はあるだろうが、彼の銅像が出来ても当然。そして最終的にこの国はこの割りきりが出来るのが強みだとおもう。
過去に製造業が衰退し、廃墟となった街がギャンブルで復活した例が数多くある。同じ事を街でやるか国でやるかだけの違いだ(イリノイとインデイアナの境のゲイリーがその象徴。そこにミルケンのジャンク債とスチィーブウィン氏などの野望がマッチ・・)
一方日本では日銀は緩和を躊躇しているらしい。だが宇宙は広い事を改めて考えたい。個人的には日銀でも財務省でもどちらでもいいので、高橋洋一さんが言う様に、大量にマネーを刷って国民に均等に配ることを切に願う
アメリカのように金融システムだけを使うと(中央銀行から銀行へ下る信用創造へたトリクルダウン)成長が無いと途中で停滞が起こる。すると停滞はそこにモラルハザードをお起す。そして語るだけの人々に意味の無い機会を与える。だから直接国民にマネーを配る。
ではモラルはどうなるのか。そこは少しだけモラルハザードを全体でシェアするか、とんでもないモラルハザードを一部の金融システム関係者だけが許されるのかの違い。
バブル崩壊後の日本では、米国のような醜いモラルハザードが金融システム関係者(邦銀)におきにくい環境が続いている。よってシステムの頂点に立つ日銀は賛同しないだろう。では財務省にお願いしたい。そうなると政府紙幣。ソレを主張した高橋さんはスキャンダルに巻き込まれた。
しかし160万人子供が貧困層に落ちたという日本は躊躇している場合ではない。アメリカと同じようにマネーを刷る。だが平等を維持するため、直接配る。ばら撒きである。ここまで生活保護を受ける人が増えたなら、遠回りするより早く生まれ変わることも必要だろう。
バーナンキ議長は別名「ばら撒きヘリコプター」と呼ばれる。しかし直接米国民に配らず、FEDを頂点とする金融システムに流している。だから問題が生まれ、不満が生まれる。
多くはソレが間違っていると指摘する。実は自分もその一人だった。だがばら撒きでも、日本は独自のばら撒きをする。正論を言う政治家が国が救えるかどうか。過去のピンチでどんな人が国を救ったかもう一度考えるべき。
そして科学者ファンドを作り、徹底的に投資すればよい。もちろん山中教授のような人ばかりではなく偽者もいる。だがそんなことを気にしていては始まらない。そもそも日本人はこんなに金メダルとノーベル賞を欲しがる国民ではないか。やはりそこは遅れたアジアを引きずっているのだ。
ならば参考になるのはシカゴ大学。シカゴ大学の発祥はハーバードから200年も遅れた。オックスブリッジからは700年も遅れた。だが今ノーベル賞の獲得はダントツである。これはロックフェラーが躊躇せず、資財を投じた結果であることをアメリカ人は知っている。
お金そのものを批判しても始まらないことにやっと気づいた。学問はスタートが遅れても十分なお金が投資されれば一番になれる・・。これがシカゴ大学に無縁の自分でもシカゴ大学から教わったこと。一番を否定するのは、お金の量の議論の前に、実はお金の使い方をしらなかっただけなのかもしれない・・。
ただこれと金融市場がどうなるかは別。社会が自浄作用としての市場原理を止めても、最終的にお金そのものに自浄作用があることに気づいた。麻薬もウイルスも人を殺した後で役割を終わるの似ている。多すぎると最後は自分で役割を失う。ただソレを経験するまえに「冷えガエル」で死んでしまっては意味が無い・・。
2012年10月23日火曜日
マネー原理プロから
決算の構図
先週紹介したQE頼み、銀行決算。しかしそれ以外には・・
2012-10-23 02:06:28 -
ビジネスマンと大統領の関係
日はオバマとロムニーの最終討論があるが、ビジネスで成功した人間が大統領として成功した事例は、建国の父の時代を除き・・・
2012-10-23 00:38:17 -
米国とイランの合意というおかしな記事
下の英文記事は本日NYTIMES。
2012-10-22 08:59:02 -
日本の救世主たち
添付したGSの資料は秀逸。
2012年10月22日月曜日
外資系金融の終わり・・ではなく始まり
ネットで「外資系金融の終わり」という本の紹介があった。楽天証券のサイトからの引用だったが、コメントをした山崎元さんの論評はわかりやすく、著者の藤沢数希氏の存在すら知らなかった自分も、まるで本を読んだ気になった。
そして、論評と抜粋から垣間見た藤沢さんの才能にもおどろいた。ここで似たようなことをずっと主張してきたつもりだが、わかり易い文章で本質を語る藤沢さんとのレベルの違いを感じ恥ずかしくなった。
基本的に藤沢さんの話には100%同感。また日本にはこのような解説が必要だとおもう。ただし結論は少し違う。米国を知る自分としては「外資系金融は始まる」である。
その結論とも関係するのだが、いよいよ野田政権は終わりのようだ。野田さんは、もし党を守りたかったなら、増税法案を通すべきではなかった。この段になり、人材不足のなかで恩賞的な閣僚人事をしたのではあまりにも場渡り。
総理は日頃は場渡りを否定している人。しかし正論に沿って行動した結果、顛末に戸惑うのは、日中での「国有化」の考え方を読み違えた事とも重なる。
ならばここからは政治家として覚悟がみたい。小泉さんのように国民を劇場へ巻き込む能力があるだろうか。このような窮地、米国なら、中国をなだめるのではなく、むしろ日中対立を煽り軍隊を尖閣諸島の自衛に当てるぐらいの危ない駆け引きができなければ逆転は出来ない。
ではこの今の日本の国家マネジメントの実態の中、仮に藤沢さんの本が影響力を増しても、日本がそれをどう取り組んでいくのかイメージがわかない。ソレを一番物語るのは、藤沢さん自身が本名を出さず、内部告発をしながらそのまま外資系のトレーダーをしていることだろう。
きっとご本人はどちらが勝ち組みかは既に答えを出しているのだ。そのスタンスを批判するつもりは無い。そもそもトレーダーとしてはその種の判断能力は必要であり、ソレをジャーナリズムと考える方がおかしい。
その点今の米国に迷いはない。同じタイミングでゴールドマンサックスの内部告発を実名で行ったグレックスミス氏の本が発売された。だがGSは彼は証券マンとして負け犬であり、社内で相手にされなくなった腹いせに書いたナイーブな情緒本と一蹴した。
そしてウォール街とは敵対することが多いNYTIMESの論評も、決してスミス氏の味方とはいえない。これらの動向をみると、おそらく米国ではもう一段の金融支配が進み、ソレがぶっ壊れて、誰もが予想しないシステムになるか。或は大恐慌を超えるアルマゲドンのあと市場原理の原点に戻るかのどちらかだろう。
日本は独自の価値観で万進しないかぎり、金融に一石を投じる藤沢さんの本も一過性で終わる可能性を感じた。
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