http://www.nytimes.com/2014/01/23/sports/baseball/yankees-reach-deal-with-japanese-pitcher-masahiro-tanaka.html?ref=todayspaper
田中がLAで複数のメジャー球団に面会した順番では、ヤンキースは最後の方だった。他球団は、余裕を持って当番に臨めるように、プレッシャーには配慮する・・といったらしい。
田中がプレッシャーに配慮するの意味をどう解釈したのかわからない。だが彼は、ソレは自分が望む環境ではないとヤンキース首脳に語ったという・・。
一方ヤンキースは、昨年田中が24連勝したから、一気に大金を叩いて奪い取ったのではない。
キャッシュマンは2007年のプロ入りのときからしっかり田中を見てきたという。そして田中を採った最大の理由は、2007年からのその進歩だとはっきり言い切った。
そして、田中と面会したヤンキース首脳が田中から感じ取ったのは、日本人のSTRONG MINDがチームに溶け込む成功例としての松井だった・・・(本日のNYTIMESから 添付・・)
2007年といえば、田中は甲子園からの斉藤とのライバル関係のなかでの評価だったころだ。恵まれた体格から、将来性は斉藤よりも田中の方が勝っていると思った人は多いはず。ただ巷の注目は斉藤だったと思う。斉藤は凄いブームだった・・。
日本人の一流アスリートとして桁違いのマネーを手にした田中。ヤンキースと同じく、米国の投資家は日本で将来のビジネスの種を静かに注目している。彼らが注目するのは、日本特有のブームではないかもしれない・・。
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