あれほどナデシコを応援しながら、あのハンドで暴動が起きない日本。戦争を仕掛ける国は内政上の理由で戦争を決断する。ところが日本の国防のトップは、外国のトップが現実に領海侵犯をしている中で、外国の内政上の問題には口を出すべきではないと発言した。
見方を変えればこれは世界史上の珍事。古今東西の世界の歴史をみても、今の日本以外でこんな国防のトップいないだろう。ならばこの人を国防のトップには任命したこの政権も世界史上のジョーク。この発言は、総理大臣が毅然とした態度を取るといった直後の話だ。ロムニーにもバカにされ、それで抗議もしない日本。日本もここまでくればたいしたもんだ。
ところで、まじめにがんばることと、命を懸けてシノギを削ることの違いは、今の日本では判らないかもしれない。スポーツでも、金メダルと、銀銅の違いはここにあることは明白である。
日々アメリカというシノギの国の中で暮らしているので、個人的には日本が前者の国でずっといて欲しいとの思いがある。だがそのためには、国家の指導者はグローバルなシノギに勝っていかなければならない。その覚悟のある政治家は日本にいるのだろうか・・。
「何やってんだ、この野郎。命を懸けて戦え・・」 アニマル浜口。読売WEBから
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