イギリスは金メダルを取った団体自転車競技で、最初の走者が意図的にクラッシュしてリセットを狙った。スタートで予定通りいかない場合、ソレがチームの決め事だったとを選手があっけらかんと告白したのだ。イギリスは彼がドイツ生まれである事を理由に、彼は英語の使い方を間違えたと釈明していた。
いずれにしても、今回は選手がスポーツマンシップかゲームズマンシップかでメダルの色に差が出た。一方で選手のモラルや抗議に対する大会本部の裁断はダブルスタンダードだった。(中国や韓国は不満ではないか)どこか金融不祥事に対する最近の対処と同じ。その意味ではロンドンらしい大会だった。この大会が何を示唆しているか、モノ作り国家(クラフトマンシップ?)の日本は判っているだろうか・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿