個人的に旧約聖書の「ノアの箱舟」か、「バベルの塔の崩壊」がいずれ起こることは覚悟しているが、今のアメリカにノアのような人がいたのはびっくり・・。
添付はNFLの一流プレーヤーだった2年前、37億円の再契約を蹴って、サツマイモ農家になったブラウンさん。今は食べ物で困った人には分け与えたいとまで言っている・・
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2836363/From-half-time-harvest-NFL-center-walked-away-37million-football-contract-farm-sweet-potatoes.html
クリスチャンの基本に戻る・・本当にソレだけの理由なのか、個人的にはやや疑問だが、(信じられないのは今の仕事の悪影響?)この10年、個人的にも夏場の時間を、ゴルフから、大掛かりなトマト栽培に目的を変えてから、土から芽がでた瞬間のあの感動はわかる。
それにしても、クリスチャン国家でもない日本は、これから何をベースに国づくりをするのだろう。
アメリカの属国として、大半のシステムは導入した。しかしアベノミクスでせっかくここまできても、
アベノミクス1.0は失敗だったなどどいう連中がすぐ湧いてくる(アベノミクスが好調なときは便乗していながら・・)
まあこれも予想されたパターンの一つ。安倍さんはマクロでなぜインフレが必要なのか、日頃ミクロで経済を感じ、株にも縁が無いと考える大半の国民に訴えるしかない。
本来そんなことする前にさっさとやりきってしまえばよかったが、儒教か仏教か、どこかでアジア的な清廉・清貧の呪縛から抜け出せない日本人が顔を出している。(この方向ででやりきるならソレもよし、だったらアメリカの属国を脱却せよ)
本来株を上げるのは簡単だ。マネーをする日銀が買えばよい。しかしどこかでルール違反というの自縛と、経済効果として二頭を追う正論の魅力に負けた・・
以前紹介したバーナンキがFEDにはいる前、プリンストンの先生だった頃の言いたい放題の論文では、増税どころか、ヘリコプターで金をまけば、減税してもいいとまで言っているのに・・(流動性の罠になったら、システムにマネーを流すのではなく、直接現金を家庭に配りインフレ率というよりNGPOを上げる・・money-financed tax cut理論。 http://marukano-gb.blogspot.com/2013/08/blog-post_26.html
そんななか、先週まで、TVジャパンでは日本では2年前に放映されたという「天の箱舟」という番組をやっていた。ODAに絡んだ大企業と政治と癒着。そこに貧困格差などてんこ盛り・・
最終回だけ観たが、この番組が2年前の民主党政権末期に放映されていたのは納得。ここでも箱舟はバブルに批判的。これでは株は上がらない・・。
(長期的に変革を目指した結果として株安を批判するつもりはないが、円高を止めるのか1年遅かったのは、バーナンキの捨て身を甘く見ていた当事の民主党政権と日銀の責任・・マネー原理プロ)
(長期的に変革を目指した結果として株安を批判するつもりはないが、円高を止めるのか1年遅かったのは、バーナンキの捨て身を甘く見ていた当事の民主党政権と日銀の責任・・マネー原理プロ)
株を上げたいなら、なんといってもBoardwalk empire。この番組は、マーケット関係者には必見だが、恐らく、振り込め詐欺全盛のなか、一般の日本人にも貴重な勉強材料になると思う・・・
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