・・・・・・・・ところで、高倉健は、役者としては「大根」だったというという映画評論のプロの意見にはなっとく。
生前「本来役者という職業は嫌い・・」と言っていた本人が、更に「嫌いなキャラクターはやらなかった・・」結果、健さんのイメージが完成した。ファンはそれに魅了されたのだ。
しかし80歳を超えても、老いを見せず、そのキャラクターを、演じ続けるストイックなプロとしての自制心と探究心。これはすべての人の尊敬に値する。(文化勲章)
ただ今日のクローズアップ現代をみて、(どこまで延命するのか、揺れる医療機関)健さんが最も凄かったのは、生き方より、むしろ死に方だと思った。この死に方は見事。
役者として二流?
男の生き方で一流
その死に方は超一流・・
男の生き方で一流
その死に方は超一流・・
平凡な自分も、いずれ来る「死に方」では健さんになりたい。
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