http://www.nytimes.com/2013/04/25/world/asia/japanese-scientist-blames-china-for-yakushimas-dying-trees.html?pagewanted=all&_r=0
今日のNYTIMESの国際面の一面は屋久島の記事。科学者は、
屋久島で頻発する土砂災害の原因は中国の大気汚染だいうのだ。
運ばれた大気汚染で木が枯れ、そして土砂災害が起きるというので
ある。
なるほど。そういえば高村薫の小説に中国の兄弟の話があった。争いが嫌いで貧弱な兄は山に登り、屈強な弟は敵を倒し平野を支配した。しかし最後に国を治めたのは、水の流れを支配した兄だったという話だ。
同じ意味で、地球という母体で、日本に対し風上を支配する中国を前に日本は勝ち目はない。ならばどう対応する。 そもそも押し寄せる大気汚染の前にどうやって鳥インフルエンザを防ぐか。こちらの方が北朝鮮より怖いとしたご承知の通り。
個人的には、日本の家電業界は、これ以上テレビの画像に金をつぎ込むのは止めて、次世代の空気正常器に注力すべきだと思う。どんな汚い空気が日本を襲っても、家の中では安心して深呼吸が出きる・・。(笑い話ではなく)
先日NHKのクローズアップ現代で、大手が空気清浄機の市場規模を軽視する中、空気正常器に舵を切った家電業者の特集があった。その会社はアイリスオーヤマ。一方円安で一息ついたとはいえ、斬新な発想ができないようでは日本の家電大手は大丈夫か。
既に我々はメーカーでははないと宣言したアップル。今は株価は下がっている。ただし商機があるなら何でも創ると思う。風が吹けば誰が儲かるか。そろそろ真剣に考えよう・・。
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