デフレに関しずっと主張してきたことがある。
それは、よくも悪くも、軍国化すれば、デフレは終わるということ。
なぜなら、デフレは、戦いを避け、蓄えを抱えて、じっと篭城している精神の象徴だから。
だれでも命がおしい。失敗したくない。そこに長寿日本。だから生まれるビジネス。
老人が、まだまだ生きたいという願望につけこむ振り込め詐欺。
でも詐欺師たちが、騙し取った金を日本国内で散在するほうが、
外資系金融に、非「非合法的」に海外に持っていかれるよりはましだ。
安倍さんの登場は大きかった。ソレは彼が愛国心を大事する政治家だからではない。
それよりも、失敗者を再登場させる偶然が生まれたことだ。
これで、現在の日本人をZIPしている何かが変わるかもしれない。
あとは許す気持ちだ。
許す気持ち・・。本当にインフレを起こしたいなら、必要である。
行き過ぎの批判もあるが(金融に対し)、まがりなりにも、数字上アメリカが復活できたのはこれが理由。
日本は、具体的は破産法を変えるべきだろう。挑戦した失敗者を社会から抹殺してはいけない・・。
そうすれば、死を恐れず、野に出て戦う人ももっとでてこよう。
いずれにしても、来年は、この意見(軍国化とインフレの関係)が正しかったかどうか、
答えが見えてくるのか楽しみ。ただ今はまだ確定してはない・・。
ところで、来年は暑いだろうか 寒いだろうか。
暑くて寒い?
地球環境の専門家が示唆する温暖化。
でも太陽が少しでも不機嫌になれば、地球など、
或いはそこに暮らす生命など、どうなるかわからない。
日本史を、世界史の目でみながら日本の国益を守れるか。
戦略とはそういうものだ。つまりどこか今時の天気予報に似ている。
それだけ今の天気予報はシリアスだということ。
でも究極的な原理がある。
これはマネーの原理にも通じる。
温暖化が進み、北極の氷がとけても、
旱魃で、穀物が取れなくなっても、
もともと地球の水の量は変わらないということ。
本当に地球の水の量が変わるとしたら、
それは物理を超えた神の意思だ。
来年のサバイバルは、
自分が神の意思を感じられるかどうかだろう・・
(注)
神の意思は宗教ではありません。
(Gallup)
世界は、
Religious 59% Not Religious 23% Atheists
13
そして国別では
Most self-declared "committed athiests"
1 China 47% 2 Japan 31% 3 Czech 30%
4 France 29% 5 S Korea 15% 5 Germany 15
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