2年ぐらい前からあるようだが、CNBCなどが仕掛け、この一ヶ月で急に流行り始めた。
もともとはチャリテイー。寄付をするか、氷水をかぶるかというお遊び。
水をかぶった人は、次のチャンレンジャーを指名できるのだが、
スポーツ選手などの有名人やり始め、ビルゲイツまで参加してしまった。
そこからCNBCが参加したので、金融でも話題になりたい人は、こぞってやっている。
一番イメージ合うのが、長年タモリがやっていた、笑っていいともの友人コーナー。
冷静に振り返っても、この20年で、アメリカにこんな現象はなかった。
テレビでは差別問題が話題だが、実際はこんなことが流行っているわけを考えた。
ロシアや中東のヘッドラインがボラを提供しても、結果的にアメリカにマネーが集まる。
今は冷戦を知らない世代が相場の中心。彼らは最初はヘッドラインに反応した。
だがアメリカが磐石なので、結果的にアメリカにマネーが集まる。
まさしく年初からスマートマネー筋がもくろんだ90年代後半の再現だ。
金融関係者に楽観論が台頭し、CNBCが便乗した結果だろう。
簡単にいえば、アイスバケツのおちゃらけは、今の米国の余裕を現している。
だが、スマートマネーは、どこかで別のシナリオを用意しているだろう・・
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