2014年8月8日金曜日

社会のルール、デモクラシーと屠殺







アメリカ国籍をすてるアメリカ人が増えている。

主に海外に住むアメリカ人。オバマ政権の海外居住者資産への課税が厳しくなり、

アメリカ国籍を手放しているのだ。つまり、国家よりも個人を優先する自由。

国家の存亡をかけた帝国主義の戦争から70年、世の中は変わった。



一方で、地球の別のところで生まれると、別の運命が待っている。

予め言うと、下の添付ビデオは、過去見た中で最悪。(鑑賞は自己責任で)

生首を切られるようなシーンはない。

だが、人の命の尊厳がここまで無視された実録をみたのは初めて。(ナチス映画は別)

ジェノサイドというより、最後のシーンは、昔食肉公社で観たシーンと変わらない。


デモクラシーの世界に生まれる人と、屠殺の世界に生まれる人。

どちらに生まれるかは、バフェットの究極の教え「卵巣チケット」。

ただこのISISに武器を与え、資金援助してきた一部の先進国。

先進国のデモクラシーは、この責任をどうとるつもりなのか。


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