2014年12月22日月曜日

ボーガス・ワールドの傑作

http://netgeek.biz/archives/26963

アメリカでは、政権の発表をそのまま信じている人は決して多くはない。

過去、政権が発表したことが、後になって嘘だったと判明することが頻繁だからだ。

動機はいろいろだが、きっかけは、メディア関係者が危険を犯して嘘を暴いた。

ソレを前提にすれば、添付の記事が事実だとしても、全く驚きではない。

ただチェック機能を担うメディアが、自らおかしなことをしている実態はかっこ悪い。

それも、ここまで簡単に証拠?を掴まれるのは、掴まれたほうはかなり間抜け。


もともと日本のメディアに、一流の正義など求めていない。

だがこれからの時代、やるならもう少し上手くやってもらいたい。

なぜなら、近未来、国民が一致団結する必要性が生まれるかもしれないからだ。

その時は、そこで議論している暇はおそらくない。

ソレは、日本が決めるのではなく、世界史の流れの力が決める。


一方で、記事は世の中にいかにボーガスが氾濫しているかを気づかせる点で傑作。

これで庶民も、情報を鵜呑みにせず、

すくなくとも一度は、自分考えて、情報を吟味する必要性を感じれば、

もしかしたら、来る世界史の流れを変える力を持つかもしれない・・。

そのときは、演技も報われる・・














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