安倍さん、演説のパワーで、他の党首を引き離していた。
海江田さん、剣道の素振りは迫力不足。でも全体に悲壮感があったのはよかった。
江田さん、せっかくの能力も、理解できる庶民は少ないのでは。
平沼さん、安倍さんは一人でいい。でも日本には平沼さんがあと50人は必要。
志位さん、迫力で今の安倍さんに対抗できるのはこの人だけ・・。
小沢さん、いろいろ意見はあるが、流れの最先端を行ったのは確か。
吉田さん、個人のがんばりでは、党の寿命には逆らえない現実。
新井さん、CMEのフロアーでは、たった一人の共感
公明党、(~学会はいいが、政教分離していない勢力が伸びるのはいけない)
This is itとは、経済成長が低迷、金融緩和で凌ぐ。でも新たな成長の芽が発見できず、貧富の差が拡大。そして、不満を解消するため外に敵を造る・・・と、ここまでは1930年代までと同じ。
しかし、平和と民主主義?が浸透。今は一人が一票を持つ。またこれだけ情報があふれていれば、戦争は嫌、社会主義も嫌、貧富の差も嫌という壁にぶち当たる。膨大な流動性は、行き場を失うという・・意味だ。
しかし、下に添付したブルーンバーグからは、選挙にあたり、自民党はメディアに対し公正な報道の通達を出す一方、自分たちは粛々と秘密保護法はスタートした。この定義は広く、メディアはビビッている雰囲気が感じられる。
http://www.bloomberg.com/news/2014-12-09/japan-s-secrecy-law-takes-effect-as-abe-seeks-fair-vote-coverage.html
そういえば数年前から「上から目線」という表現を聞く。衆愚政治の真骨頂の響きだ。一方で、アメリカの中間選挙の結果や、もし本当に自民党が圧勝するなら、This is itに抜け道ができる。ただしそれは、いまのままでは、1930年代と同じ道の雰囲気・・
いずれにしても、しばらくは貧富の差が極限まで拡大する方向で時間が稼げる。その間日本では自民党に対抗するのは共産党だろう
。でもその先は、火星に行く必要がある・・
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