「 レーガン後(冷戦後)のインターコネクトワールドでは、悪意ある敵の攻撃より、予期しない味方の失敗によって自分が死ぬ確立は高く、敵を苦しめた要因は、突如敵を助ける要因に変わることがある・・・。 トマスフリードマン。」
結果、いろんなことが起こった。一体誰が犯人?
個人的には北朝鮮説には賛同していない。
ただ犯人が誰でも、アメリカがこの問題にシリアスになるのは当然だろう
アメリカはこれまで突出した軍事費を使ってきた。
それは冷戦が終わっても同じだった。
結果、今は無人飛行やレーザービームなど、核以外で米国に競争相手はない。
しかしサイバー攻撃は、大した予算もない貧国が、
アメリカを困らせることが可能だ。
そんなことは起こってはならないのだ・・・。
ルネサンス以降、西洋の科学は、
せいぜい100人ぐらいの大天才たちよってもたらされたする意見。
マービン・ミンスキー氏は、具体例として、
ニュートン ノイマン チューリング アインシュタインのレベルを挙げている。
インターネットの時代、我々はSジョブズやザッカーブルグを天才だと思った。
しかし消費とは関係なく、前述レベルの大天才が、
ロシアや中東やアジアの反米国で生まれるのはアメリカとしては困る・・・。
そういえば、アインシュタインの逸話はどれも興味深い。
中でも面白いのは、彼は大学での成績がかんばしくなく、
卒業しても、学術的な仕事につくことができないまま、
保険のセールスマンやスイスの特許庁の役所で事務処理をしていたこと。
役所仕事は暇だったらしく、周りからは、ボーっとしているように見える
貴重な時間があったらしい。
科学では、アインシュタインが立て続けに
「光量子仮説」「ブラウン運動の理論」そして「特殊相対性理論」
を発表した1905年を、奇跡の年と呼ぶらしいが、この頃のアインシュタインは、
恵まれた環境で研究に没頭する天才科学者ではなく、
特許の事務処理をする雑居ビルで、時間を持余していたことが面白い。
つまり、次の大天才は、どこで生まれてもおかしくない・・。
https://www.youtube.com/watch?v=t1Y7AYq8JVI (もう一度添付)
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