http://www.businessinsider.com/make-no-mistake-this-is-the-opening-of-the-china-decade-2015-8
( TIME誌のブレマーの記事を抜粋したBUSINESSINSIDERから引用 )
市場のボラに対し、全て中国が原因とする単純解説への警鐘としては正しい。結局は、リーマン後、先進国が株価だけを上げる政策に没頭し?、実体経済では中国頼みだったことの顛末か。ならアメリカは利上げをせず、さらにQE4で?株価を支えるのだろうか。(苦し紛れでゴールドバグが煽っている)
やってみたらいいと思う。それこそがアメリカは中国と変わらない証明。中国はそのアメリカを観て、自分たちはもっといろいろできるはず。(こういう時は、民主主義でないほうがいい)
アメリカとしては、いやなら資本主義の原則?、ブーム&バストとソレに伴う戦争で、80年前と同じくリセットするのだろうか。アメリカには共和党を中心にそうしたい人がゴロゴロしている。
ただ人口対比では少数だ。カソリック系、ヒスパニック系移民、そしてミレニアルは興味なし。これらが交じり合って来年の大統領選で答えが出る。
まあなんとなくこの状態を予想したマルクスやポランニーやシューンペンター。真にTHIS IS ITだと思う。ならば、人類が同じ失敗を繰り返さないための宇宙開発は間に合うだろうか。(ピーター シールの進言 )
FOR ALL MANKIND(全ての人類のために)映画アルマゲンドンでのワッペン。
いずれにしても、地球で中国の時代が始まったならアメリカは宇宙。アメリカに対しどうしようもない怒りがこみ上げた時、1998年の映画「アルマゲンドン」を観ることにしている。
この映画は科学的根拠で専門家からは散々馬鹿にされた。でもそんなことはどうでもいい。なぜなら、地球の危機に、FOR ALL MANKIND(全ての人類のために)をリードするのはやはりアメリカだとまだ信じさせてくれる。
この映画は科学的根拠で専門家からは散々馬鹿にされた。でもそんなことはどうでもいい。なぜなら、地球の危機に、FOR ALL MANKIND(全ての人類のために)をリードするのはやはりアメリカだとまだ信じさせてくれる。
しかしそこにも中国が迫っている。以下は8月2日放送の60ミニッツ。The Battle Aboveの続き。コレを見ると、米中関係の本質が感じられる。日本語バージョンがないので、代わりにこのドキュメンタリーを扱ったマネー原理プロ「地球は美しい」を抜粋した
<まねー原理プロから部分抜粋>
・・・「宇宙飛行士に共通するのは、地球は美しいという言葉。外側から見た地球の客観的事実を知るのは彼らだけだ。
宇宙ステーションは、地球から200マイルの軌道にいる。2014年、宇宙ステーションは、3度、デブリ衝突のリスクを経験している。知る限り、若田さんがそれを日本のメデイアで語ったことはない。
今の本当の米中関係は、スペースを見なければ判らない。アメリカは、2007年に中国が自国のサテライトを壊した破片と戦っている。このとき地球から500マイルのサテライトが壊されたことで、3000個のデブリー破片が撒き散らされたが、
アメリカは世界各国が打ち上げ現役サテライト1300の動向と、このような壊れた破片と死んだサテライトの軌道を見張っている。その数23000個・・
そして、軍事的、商業的に要となる米国の31のGPSサテライトは、地球から12000マイルの軌道を周っている。2013年に中国が打ち上げに成功した破壊ミサイルは、18000マイルまで到達した。ここまで来ると最も重要なGEOステーショナリー軌道(22000マイル)も近い。
一方地球の表面では、エルニーニョの年は冷夏というパターンがあった。でもただ人間は自然を判ったつもりでいると失敗する。今年は熱い。株式相場もそろそろパターンの崩壊を意識すべき。起こればFly To Quality。ただこのパターンも注意が必要。そこでは、パターン通り、債券を買う人と、逆に、溜め込んだ債券ポートフォリオを売る人ががでるはず。
恐らくパターン人は負ける。いずれにしても、それで向こう30年の趨勢が決る予感。」・・・
そんななか、今の日本では、議会で宇宙人やUFOの話を出す政治家はアントニオ猪木氏ぐらいだろう。そんなことを言えば普通の政治家は当選しない。ソレが日本の現状として、米中ロが宇宙で凌ぎを削り、地球人が他の星を目指している時代、その逆を全く想像しないのは、想像力不足だと思う・・
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