2013年12月30日月曜日

2013年 ファイナル 地球の水 

デフレに関しずっと主張してきたことがある。
それは、よくも悪くも、軍国化すれば、デフレは終わるということ。
なぜなら、デフレは、戦いを避け、蓄えを抱えて、じっと篭城している精神の象徴だから。

だれでも命がおしい。失敗したくない。そこに長寿日本。だから生まれるビジネス。
老人が、まだまだ生きたいという願望につけこむ振り込め詐欺。

でも詐欺師たちが、騙し取った金を日本国内で散在するほうが、
外資系金融に、非「非合法的」に海外に持っていかれるよりはましだ。

安倍さんの登場は大きかった。ソレは彼が愛国心を大事する政治家だからではない。
それよりも、失敗者を再登場させる偶然が生まれたことだ。

これで、現在の日本人をZIPしている何かが変わるかもしれない。
あとは許す気持ちだ。

許す気持ち・・。本当にインフレを起こしたいなら、必要である。

行き過ぎの批判もあるが(金融に対し)、まがりなりにも、数字上アメリカが復活できたのはこれが理由。
日本は、具体的は破産法を変えるべきだろう。挑戦した失敗者を社会から抹殺してはいけない・・。

そうすれば、死を恐れず、野に出て戦う人ももっとでてこよう。
いずれにしても、来年は、この意見(軍国化とインフレの関係)が正しかったかどうか、
答えが見えてくるのか楽しみ。ただ今はまだ確定してはない・・。

ところで、来年は暑いだろうか 寒いだろうか。
暑くて寒い?

地球環境の専門家が示唆する温暖化。
でも太陽が少しでも不機嫌になれば、地球など、
或いはそこに暮らす生命など、どうなるかわからない。

日本史を、世界史の目でみながら日本の国益を守れるか。
戦略とはそういうものだ。つまりどこか今時の天気予報に似ている。
それだけ今の天気予報はシリアスだということ。


でも究極的な原理がある。
これはマネーの原理にも通じる。

温暖化が進み、北極の氷がとけても、
旱魃で、穀物が取れなくなっても、
もともと地球の水の量は変わらないということ。

本当に地球の水の量が変わるとしたら、
それは物理を超えた神の意思だ。

来年のサバイバルは、
自分が神の意思を感じられるかどうかだろう・・

(注)

神の意思は宗教ではありません。
(Gallup)

世界は、
Religious 59% Not Religious 23% Atheists 13

そして国別では
Most self-declared "committed athiests"
1 China 47% 2 Japan 31% 3 Czech 30% 4 France 29% 5 S Korea 15% 5 Germany 15

0 件のコメント: