2015年1月9日金曜日

NOT AFRAID 文化度と民度






http://www.washingtonpost.com/blogs/wonkblog/wp/2015/01/07/japans-birth-rate-problem-is-way-worse-than-anyone-imagined/?postshare=8121420725957701


フランスは世界有数の個人主義の国で、また一般論として、文化度の高い国の代名詞。

個人の自由を認める一方、建物の壁やスカーフの色など、環境との調和にもうるさいと聞く。

自主性を重視しながら、相反する政策をするのはかなり理想が高い。

当然、治安を含め、ダウンサイドリスクは高いだろう。


一方日本は、もともと単一民族国家。

調和を乱す危険分子は、はじき出される仕組みが昔からある。

だから安全だったが、落ちこぼれると、秋葉原で包丁を振り回す若者も出る。


そういえば、都知事だったころの石原さんは、

日本は民度が高く、中国は民度が低いなどといって、物議を醸し出した記憶がある。

今の中国なら、イメージは賛同する。(あくまでも今の中国)

ただフランスと日本を比べると、

文化度の高い国と、民度の高い国は 意味が違うような気がする。

感覚的には、個が主役の 多様性のマネジメントと、

国や組織が主役で、見識とディシプリンの絶対性


日本文化は、歴史があり、すばらしいことは世界が認めている。

ただし、ソレはユニークという意味が強い。

今、ユニークな文化を守ってきた日本の人口は、世界と比べても減っている。

個人的に、1000兆円の財政問題を気にする側にはいない。

ただし前提として、これ以上人口が減らないこと。

少ない人口を逆手にとって・・など言う理論は、絶対に買わない。


フランスは地理的にも地続きのイスラムの影響を無視でない。

でも今回のようなリスクを承知で、人口を維持している。

きっとこれが、あのタレーランを生んだ政治力の源なのだろう。

民度の高い日本が、文化度の高いフランスから学ぶのは、

移民を受け入れる勇気だと思う。( 冒頭の写真の NOT AFRAID )

そうすれば、国際政治の舞台でも、日本は経済力に見合った発言ができるだろう・・



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