ここでは次のスターウオーズが、オバマ政権の国家プロジェクトであるとずっとしてきた。
http://marukano-gb.blogspot.com/2015/04/3572.html
共和党のプロジェクトより、
こちらの方が理想的。
でもこのままだと、
共和党のプロジェクトも動き出す・・
一方で、個人的にはTPPが駄目になったことをなぜ喜んでいるか。
ルーカスが三船敏郎に初作ではオビワンを、断られても、
次はマスクを取ったダースベイダー役をオファーしたのは、
それだけ黒澤映画と三船敏郎のバリューを評価してからだろう。
今の時代になっても、著作権に関しては日本人はやさしいと思う。一方アメリカは、日本や中国が自分達の著作権を侵害すると容赦なく断罪する。(国というよりビジネス)
しかし自分たちが他人のアイデイアを盗んでも何も言わない。技術力もしかり。日本の技術力が宇宙ステーションなどでどれほど重要なのか、全く報道しない・・
一方で、個人的にはTPPが駄目になったことをなぜ喜んでいるか。
ルーカスが三船敏郎に初作ではオビワンを、断られても、
次はマスクを取ったダースベイダー役をオファーしたのは、
それだけ黒澤映画と三船敏郎のバリューを評価してからだろう。
今の時代になっても、著作権に関しては日本人はやさしいと思う。一方アメリカは、日本や中国が自分達の著作権を侵害すると容赦なく断罪する。(国というよりビジネス)
しかし自分たちが他人のアイデイアを盗んでも何も言わない。技術力もしかり。日本の技術力が宇宙ステーションなどでどれほど重要なのか、全く報道しない・・
アメリカは戦前からそうやって今の軍事力を構築してきた。ドイツで生まれたアイデイアを、移民を受け入れてアメリカで育む。
戦後はソ連がアメリカから盗もうとし、今は中国が狙っている。ソ連からすれば、アメリカに渡った多くのユダヤ系科学者はソ連出身。アメリカに、場を与えてもらった感覚だったのだろう。
一方多くの日本人が、TPPの恐ろしい構図を表面的な善意だけでしか考えないように、黒澤明の世界的価値を、日本人は感じられない。
70~80年代、日本では金を集められなかった黒澤明を、コッポラ ルーカス スピルバーグが援助したのは、黒澤が生み出すバリューを、巨大なアメリカの映画産業で開花させるためだった。
隠し砦の三悪人とスターウオーズの初作。ストーリーの展開の重なりは50%程度、これならパクリとはいえない。しかし、キャラクターのプロットは80%以上重なっている。
スターウオーズの魅力はなんといっても登場するキャラの構図。もし初作がコケていれば、続編の可能性が薄れたはず。ヨーダなど、二作目以降のキャラの命運はどうなっていただろう。
その意味で、名優、千秋稔と藤原鎌足のあのコミカルな演技が、ルーカスを刺激した価値は計り知れない・・
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