ご連絡、休止中だった「マネー原理プロ」を10月1日より再開します。
紆余曲折の結果、プロバイダーは以前と同じレジマグです。
従って、原則こちらへのマネー原理プロの掲載は今後はありません。
前回よりも、読者とのメールのやりとりを重視するため、料金は高めに設定しました。
(月・8500円 基本平日は毎日配信、 メールでの質問回答も同じく)
http://www.washingtonpost.com/blogs/the-fix/wp/2014/09/26/these-five-races-will-decide-control-of-the-senate/
また希望者には、WEBのUPDATEの前に、ご指定のメールアドレスへEメールで
レターとして送信します。
相場に関する内容は、基本的に前と同じです。
ただ債券から、株とVIXへ軸が変わっています。
トップステップのダニーライリー主催のライブチャットのUPDATE。
もしゴールドに再び妙味が出れば、ゴールドの情報もアップします。
(1470割れで終了宣言したままなので)
過去トラブルはありませんが、コメントの内容やメールは、免責条項を添付します。
いずれにしても、不特定大多数を対象にした内容ではありません。
ウイナーズサークルを目指す、セミプロ以上向けの内容です。
もしマネー原理の読者のかたで、ご興味のある方は、
以下をご参考に。
< 本日のマネー原理プロ 4Q はベータ・チェースへ >
「The markets are clearly not being driven by the fundamentals but by the whims of hedge fund managers trying to make sense of the of the world's topsy-turvy economies, 」
全体が topsy-turvyなので、ヘッジファンドの気まぐれでマーケットが乱高下している・・
まず、上に添付した今日のCNBCのジムクレーマーのコメントに賛同。
今日の株先の動きは、2010年から2012年のQE3の前の値動きを彷彿させた。
QE3が始まった2012年秋以降、VIXは上がってもせいぜい16~17。
しかしQEの終了を念頭に、VIXは、2012年ごろはあった、
何かあれば、26程度までは上がる相場へ準備体操をしていると考えるべき。
一方で今日のように、現物VIXが17、VIX10月が16台で始まると、
VIXプレーヤーは一旦現物VIXを売り(SPXオプション)、
10月か11月のVIX先物を買う「裁定」をすることが多い。
(10月より11月のCALLが買われている)
そのときインデックスは、逆ザヤが解消するまでショートカバーになることが殆ど。
いずれにしても、株は方向性ではなく、ボラで儲けられかどうか。
こちらでVIXマネジメントの第一人者といわれ、
Armorの同僚で、CNBCコントリビューター のBRIAN STUTLANDによれば、
現物VIXが16のとき、プレーヤーはSPインデックスは概ね1日の値動きは最大で1%を想定しているという。
ならば、仮に20を超えてくると、2%弱の変動。つまり概ねダウで300ドル前後の値幅が出るイメージ・・。
2012年までは珍しくは無かった。尚、GSは、大引けでSPを大量に売っていた。・・
http://www.cnbc.com/id/102030406
添付は、4Qはヘッジファンドはβをチェイスするので株は上がるという解説。
確かにこの2年は、すべての押し目買いは成功した。
だが、失敗したときにはその逆になる可能性に注意・・
From: Osafumi Takizawa
Sent: Monday, September 29, 2014 7:17 AM
Subject: FW: Takizawa レター < 上院マジョリティまで共和党はあと一議席の情勢 >
Sent: Monday, September 29, 2014 7:17 AM
Subject: FW: Takizawa レター < 上院マジョリティまで共和党はあと一議席の情勢 >
エバンスは公式の場より先にCNBCで喋っている。
「FEDは日銀の失敗はしない・・」
SPのサポートとして、先物で1962 1957 1948 1922、
1922からは反転を予想。
最新のWポストの分析では、上院のマジョリティまで6議席が必要な共和党は、
5席は概ね抑えたとしている。
残りの激戦5州のなかで、2州が有利に進めている状況・・
株はかならず共和党優位に好感する。
本格的に下がるのは、それで金利上昇の前倒しを認識、
サプリメントが無くなって、はじめて自分の体力を自覚したとき・・