この三角もちあいが上にブレークする時、日本の米債投資家は何を思うだろう。米国も終に日本と同じになったという勝利感だろうか。いずれにしても、そこから先が、日本が米国の本性を知る瞬間と考える。そしてその瞬間の為にあのアリとキリギリスの話はある。
アリは2匹いた。最初のアリはキリギリスを家の中に入れなかった。別のアリはキリギリスを家の中に入れて諭した。だが物語り先はこうだ。そのキリギリスは反省するかにみえた。だが実際は2匹目のアリの食べ物を全部食べつくした。キリギリスはアリになれなかったのだ。最初のアリはそれを知っていた。一方で2匹目のアリはキリギリスもアリの様になると錯覚した。そして、2匹目のアリとそのキリギリスはともに死んだ・・。
このチャートはTYUの128レベルが三角もちあいの抵抗線である事を示唆している。最初のアリは此処を売り、2匹目のアリは此処を買うのだろう。日本が2匹目のアリになる前に、このチャートがリバースすることを祈る・・。
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