2011年10月20日木曜日

ストライクバック 真マネー原理プロから

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(マネー原理プロにはカダフィーの最後の写真とされるものを添付)

展開次第では株の買い材料に後からされるかもしれないカダフィー死亡のニュース。ただCNBCは驚くほど冷静。というか、冷めている。この局が好き嫌いかは別として、CNBCは時代を反映している。そこはさすがに相場の番組だ。米国では地上部隊が動く時代は終わった。そして米国の世界戦略はスパイとドローン(無人爆撃機)になった。ノーベル平和賞をもらったオバマの後ろには常に暗殺を使命とするスパイが暗躍するのを想像するのは悲しいが、これが現実である。そしてこちらのテレビももっぱらその方向。9月から始まっている話題の新シリーズに「STRIKE BACK」と「HOMELAND」がある。日本からも視聴可能なのでWEBサイトを添付した。

http://www.cinemax.com/strike-back/

http://www.sho.com/site/homeland/home.sho

「STRIKE BACK」では、デルタフォース出身の米国人と、英国MI6の二人のセクシー系のマッチョマンが、パキスタンを拠点に中東 アフリカ ロシアまで暗躍するイスラム系テロに立ち向かうアクション物。一方「HOMELAND」は、9.11の可能性を感じながら止められなかったCIA勤務のヒロインが、イスラム組織による新たな米国内のプロットを阻止するスリリングな展開。ともに「大人のシーン」が多が、英語に関係なく、今米国を感じるには丁度良い。いずれにしても日本でもヒットした24シリーズなどから、今はあからさまに反イスラムをテーマがどんどん巷に流れている。まあ次は中国かもしれないが、米国は国内問題での足の引っ張り合いで自滅するまえに、このような刺激を必要としているということ・・。


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