2011年11月4日金曜日

会議は踊る(マネー原理プロから)

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名作「会議は踊る」は、ナポレオン失脚後のウイーン会議で、会議に出席したオーストリー侯爵の「会議は踊る、されど進まず」(Le congrès danse beaucoup, mais il ne marche pas.)から借りているとされる(WIKIPEDIA)。 そんな中でこんな面白い漫画があった。やはり歴史は繰り返す。(英語だが必見)

http://www.xtranormal.com/watch/12611732/the-european-bailout-explained

一方米株は、メレデイスウイットニーが噂の出たジェフリーの弁護に回り、今同社株は前日比プラス圏(瞬間20%の下げ)。モルスタで同じ噂が出た時よりも現実味があるのは、世の中が2極化する中、中途半端な存在が一番狙われる現代の側面を相場は感じているからだろう。

ただ今のところはこの喧騒もダンスらしい。先程CNBCで、ヘッジファンドのマネージャーが、今の欧州はヨーロピアン デットクライシス ダンスの状態と表現していた。続けていくと、次は伊仏だろうが、米国もいずれカブキダンス2が待っているわりには随分と余裕を感じる。

過剰流動性の中、これが今のこの国の運用者の本音?として、本当の恐怖は音楽が止まった時から。その時は、添付リンクのように、米国も欧州も、エイリアンに来てもらうしかない。(米国に関しては、クルグマンがエイリアンの襲来しか救う道がないと表現)



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