2014年6月21日土曜日

個が弱いなら、なぜ中村憲がいない・・

        


添付はCBOTのロビーにあるテレビ画面。

ワールドカップをメインで中継している。

他の国なら当たり前の光景。

でもアメリカでは新鮮だ。

そしてオフィスに入るなり、数人から「日本はどうしたの?」と、

いきなり突っ込まれた。

この聞き方は、日本は本来もっと強いと思っているか、

或いは昨日のESPNのバラックのように、

はっきり弱いと言いたいところを、

社交辞令で表現したのか・・。微妙だった。

間違いないのは、

全員が、日本は出場チームで一番個が弱いと思っていること・・。




ジャパンのことを、一番弱いと批判した朝日新聞の記者を取り上げた記事があった。

サッカー解説は日経新聞一番・・が持論だったが、朝日にも人材はいる。

ただこの記者はどうやら批判もされているらしい。

http://news.livedoor.com/article/detail/8958570/


個人的には、ここで記者を批判する人と、

世界を知らず、民主主義を平和と錯覚し、

ひたすら反戦を唱えるだけの人が、どうしても重なってしまう・・。


世の中の現実と、自分の力を冷静に見極めるところから戦略ははじまる。

それは受け入るしかない。



ジャパンのパワーと決定力の不足は最初から解っている。

なら最後は日本らしい創意工夫が見たい。

日本のサッカーでは中村憲剛にその可能性を感じていた。

だが彼はメンバーに入っていなかった。

しかたない、最後は、国家としての日頃の日本の行いの良さが、

幸運をもたらすことに期待する・・







0 件のコメント: