2014年6月25日水曜日

日本人の体幹 「菊と刀」とロボット・・

ESPNの解説から:
「馬鹿なファールをした・・」「岡崎は前を向きながらあの角度のシュートは見事・・」「日本は本田だけ・・」「なぜ岡崎を退け、大久保を出しているのか判らない・・」「香川は、今年の不調を象徴している・・」などなど・・

個人的には今大会は日本の「体幹の弱さ」が露呈したと思う。体幹は心と体の両方の強さ。通用したのは本田だけ。体が触れない野球でダルや田中が活躍しても、サッカーでは弱点が隠せなかった・・。



ベネディクトの「菊と刀」。

日本文化を最初に欧米に紹介したとされる本。

日本語訳は知らない。

英語の原文は読んだが、途中でやめた。

なぜなら、次の一箇所で、その先へ行く気がしなかった。

作者が米兵から聞いた話として、

捕虜になった日本兵は、「食べ物を与えると、素直に何でもしゃべった・・」

一人一人は、サムライのイメージと違い、弱かった・・


日露戦争はまだ武士が中心、太平洋戦争は既に平民が中心・・

仕方が無いと思う。

ただいずれ、日本の体幹の強さが再び試されることがまたあるかもしれない。

今大会のサッカーを見る限り、日本人の体幹はまだまだ弱い。

その時が来たら、ロボットで対応しよう。


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