2012年6月8日金曜日

太陽の意図



               http://www.youtube.com/watch?v=4Z9rM8ChTjY&feature=player_embedded

今年は天体ショーが多い。やはりマヤの暦と関係あるのだろうか。ただその天体ショーも太陽あっての話。ならば天体ショーを通し人々が今思い出すべきは太陽のありがたさではないか。

だが今の日本は電力不足から太陽は邪魔な存在かもしれない。そんな中、先進国では太陽エネルギーの本格利用が始まった。しかし科学者によると、来年から太陽の活動は大幅に低下する長い周期に入るという。

これは、神に一番近い存在として、便利さの中で生命の根源である太陽へ感謝の気持ちが薄れた人類への太陽の意図かもしれない。

そして似たような錯覚が今の金融市場にもある。人間がマニピュレートできるマネーで「市場の摂理」までマニピュレートしようとする試み。市場の摂理とは大 宇宙の原理ようなものだ。

中央銀行に悪意はなく、多くが人のためになると考えているが、彼らがマネーを使って換えられるのは一時的な現象のみ。その現象で喜ぶのは、やっと月に行った程度の人類が、利便性優先で太陽の存在を軽んじるのに似ている・・。

なお、添付したNASAのYOUTUBEは、金星との対比で主役が太陽の偉大さになっていてすばらしい・・。

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