I will be speaking to @ScottWapnerCNBC on @CNBCFastMoney today at 12:30
(マネー原理プロが休止中のため)
さて、まず昨日のタルーロのスピーチ。
スタインがいなくなり、フィッシャーが来るまで、レギュレーションのトップでもある彼のスタンスは重要だ。
内容はスタインほど批判的ではない。
QEは必要だったとしながらも、結果的に貧富の差を拡大し、
これからもソレを続けることが、雇用も含め、問題を解決するかには限界を素直に提示している。(ここはイエレンとの違いで重要)
だから、自分の任務であるレギュレーション部分を強化する・・という意向がうかがえる内容。(ここはイエレンも同じスタンス)
いずれにしても今は世界中の中央銀行が流動性をジャブジャブにしている。
ギリシャやスペインの国債。ある意味に日本の円債も・・。
そこでは絶対価値のフェアバリューはなく、相対価値が浮遊している状態・・。
巷では小保方さんは科学を冒涜しているとされるが、中央銀行も市場原理を冒涜をして久しい・・。
プロはみんな最後はその顛末に巻き込まれると思っているが、
その時はまたみんなで渡れば怖くない状態・・・
一方でマーケットは、個人的には反省のイメージ。
前回のFOMCは、公式ステートメントはハト派だった一方で、
値動きはイエレンの失言と、利上げに前向きなドットチャートに支配された。
それを思い出せば、議事録がハト派であるのは当然だった。(個人的には忘れていた)
そしてここまでのところ、米国時間のアルゴは、VIXが下限(現物なら13 4月.先物なら14)になると、NASDAQ主導で下がるパターン。
米国時間以外は、欧州系がグローバルマクロの指標と政治情勢でリードしている・・
タイガーウッズオーメンは健在・・
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