面白いことになってきた。理研は、共同研究者が小保方氏が書いた論文通りに実験をし、中間報告として、STAP細胞は出来なかったと発表した。ただ、理研は今更なぜこんな実験をするのだろう。
そもそも世界中の研究者が、小保方レポート通り再現し、細胞が出来なったことは証明されている。だからこの問題は起きたわけで、今更小保方さん以外が実験してなんになるのだろうか。
体裁のために金と時間をかけたなら、この実験を批判した女性科学者は正しい。個人的には、小保方さんだけが再現の実験をしていると思っていた・・
一方で、「共同論文著者が、22回実験して再現できないなら、科学としてSTAPは存在しないとみるべき」という理論は正しい。
ただし、ここでは最初から小保方さんの幼稚性を指摘しつつ、彼女が「ゴットハンド」の持ち主である可能性を指摘しているのであり、科学者でもない自分が、科学の理論を論ずることはない。
個人的には、日米で50年近く生き、金融マンやホテルマンの経験から、「200回以上成功した」と発言した時の小保方さんの表情にBETしてもいいと考える。だから、科学で説明できないことが起こるかどうか。そこがわくわくする・・。
冷戦時代、米ソは軍事の延長で超常現象を必死で研究した。ソ連が崩壊し、95年に米国は最後の超常現象国家プログラムの「スターゲイトプロジェクト」を廃止した。
30年研究した上で、成果が認められなかったということだが、最大の理由はソ連が崩壊し、またスパイ衛星の精度が上がり、国家プロジェクトとして続ける理由がなくなったからだろう。
逆に言えば、必要なら、この国はすべての可能性を否定せず、国家ストラテジーに超常現象を組み込む柔軟性を持っている。
一方で、地球でも極めて流動的な地盤の上に立地する日本のメディアが、頭から超常現象は認めない演出で国民を導くのは、そろそろ卒業できないものだろうか。
一方で、地球でも極めて流動的な地盤の上に立地する日本のメディアが、頭から超常現象は認めない演出で国民を導くのは、そろそろ卒業できないものだろうか。
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