2011年4月23日土曜日

報道者たち


今ウォールストリートジャーナル、ワシントンポスト、ニューヨークタイムスの三大紙を比べると、ワシントンポストが政権の広告塔になり下がってしまった中、ジャーナリズムを感じるのはニューヨークタイムスのみ。(Wジャーナルは論外)

これは個人的見解としても、同紙が国際情勢などを報じる写真でライバルを凌駕していた事を否定する人は少ないはずだ。そんな中、同紙に多くの衝撃的な写真を提供していきた二人のジャーナリストが死んだ。

日頃パソコンを見ているだけで世界を知ったような気になっている我々は、実は何も知らないことを知らないだけかもしれない。

(添付は今日のNYTIMES。一面の写真はChris Hondrous 氏が最後に世界に向けて発信した写真。そして彼の残した数々の写真はその下のWEBで観ることができる。)


http://lens.blogs.nytimes.com/2011/04/20/parting-glance-chris-hondros/?ref=world





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