NHKのニュースで小沢一郎の支援に電話をかけまくるヤワラちゃんの姿が映しだされた。9月14日の投票日、新人議員の動向がカギと言われる中、彼女がどちらの側についたのか興味があった。やはり彼女は小沢だったか。
ちょうど今、柔道の世界選手権が東京で行われている。日本人の柔道は美しい。柔よく剛を制す。日本人でも体力に勝る外国人に勝てるのだ。だがソレは果敢に勝負を挑んでの事。列強に向かって腰が引けている今の日本の政治ではどうにもならない。
そういえば、日米関係で日本が台頭に米国に勝負を仕掛けたのは、個人的記憶では90年代の中旬が最後だ。同世代として小沢のライバルだった橋本竜太郎が、大蔵大臣として、「あまり米国が横暴なら、日本は米国債を売る・・」と脅した。翌日、T-BONDは大暴落をした・・。
こんな逸話を知っている日本の市場関係者は今どれだけ現役だろうか。そんな中、昨日管総理は「日本が為替市場に介入をした際には、悪い事は言わないようしてほしいと欧米にお願いした・・」と記者会見でバラしてしまった。
あまりの情けなさに言葉もない。こんな総理を担ぐ連中は、中堅だろうが新人だろうが、理論は出来てもとても勝負には勝てないだろう。特に今の金融市場は海賊のポーカーゲーム、これでは円高も止まらない。
まあ管総理の続投が決まれば、直にも日本のへっぴり腰を市場が証明するだろう・・。
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