2011年6月21日火曜日

レター全文 


昨年米国の株式セカンダリー市場の売買の40%がFACEBOOK。そのほとんどが従業員が退社する際にヘッジファンドに持ち株を譲るケース。このところのハイテクのIPOは90年代の新技術型からネットワークを使ったアイディア型。そして経営者は大量の持ち株を手放すケースが多い。例えばGROUPON。同社はいまだに黒字なった事はないが、会長社長は120ミリオンを公開と同時に手にしている。それにくらべればマークザッカーブルグは映画で紹介された通りの変人かもしれない。彼はIPOになかなか動かなかった。100ビリオンと言われる価値は、株を引き取ったヘッジファンドやGSが言っている価値。株を譲る社員は2007年以前にFACEBOOKに入った社員が中心らしいが、その程度でも10ミリオン程度になってしまう事に一番バブルを感じているのは彼らではないか・・。



From: OTakizawa
Sent: Monday, June 20, 2011 10:20 AM
Subject: FW: TAKIZAWA レター2





上のFTの資料(参考WEB)をみると確かに中国の米国債へのコミットは低下の一方。尚米国時間の注目はVIXが再び20以下にのゾーンに戻ってしまうのかどうか。




From: OTakizawa
Sent: Monday, June 20, 2011 7:57 AM
Subject: TAKIZAWA レター



日本の梅雨をこの国で初めて経験している。これは穀物にとって良いのか悪いのか、五穀豊穣を願うしかない。いずれにしても相場はオイルの90ドル割れ、株の200日を試すなど明確なポイントをやるしかない。(この場合は瞬間割れる事が必要)。その結果、あく抜け感とボリュームが出るかどうか。まさにぐずついた天気と同じである・・。







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