NHKのニュースで日本に米国産のスイカが大量に入ってくると言っていた。在米18年の自分が断言する。スイカは日米の食材を比べ、旨みに大きな差がない希少な食品。こちらでは一玉250円(大玉)程度。日本でいくらで売るのか。値段にもよるが、米国産スイカはお勧めである・・。
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From: otakizawa@dttrading.com
Subject: TAKIZAWAレター(重要)
Date: Thu, 28 Jul 2011 06:56:47 -0700
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ざっくりいって、今日は一連のDEBT CEILINGの話のエンディングがみえてきた。その説明の前にそもそもこの話は何だったをもう一度確認する。
元々この国ではこのイベントは予定されていた事。本来なら2~3月からこの話題が台頭するべきところだった。ところが2月と3月は米国も中東情勢と日本の大震災に支配され、カブキダンスの幕開けはずれ込んだ。そして8月が近づくにつれ、やや緊迫感が増幅された。それでも誰も本気で米国債がデフォルトするとは考えていない。よって株の下げはこの程度である。(債券は全く下がっていない)だが昨日なり、財務省の緊急時の優先順位が明らかになってくるとようやく株は織り込み始めた。ソレが昨日50日線が意味をなさなかった理由だろう。これは下院には転換点である。そして、今まではカブキダンスに興味が無かった失業者や年金生活者もこれからはそうはいかない。彼らの生活の糧となる小切手届かなくなる可能性が出てきたのだ。彼らは必ず騒ぎだす。言い換えると共和党の下院は彼らが騒ぎださないと妥協する大義が生まれない。ソレが起こるタイミングで株は勢いよく下がり、緊迫はピークとなろう。だがそれはエンディング近づいている証拠。
ベイナー案は下院を通過しても上院はそのままでは通らず、またリード案も上院のTEA PARTYの親分デミントのフィルバスターは必定。だがその裏でTWITTERでは妥協のシナリオも漏れ始めている。妥協しなければマクニールの提案に沿ってオバマが単独で引き上げるだけだが、その場合はどこまで国民に痛みを感じさせるか。ソレが株に直結し、次の相場感になる・・。
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