2011年5月6日金曜日

SEALSの仕事

レター3で触れたように、周りの株や穀物のトレーダーは比較的冷静。一方シルバーとゴールドはもう少し下げがあるか。いずれにしても、窺える参加者の心理から、ここから先の相場のカギは為替ではないだろうか。

http://www.reuters.com/subjects/bin-laden-compound

ところで、ビンラデインの写真についていろいろ噂が飛び交っている。上に添付したロイターには、ビンラデインと共に撃たれた3人の男性の死体が載っている。(自己責任で観賞)ビンラデインと共に死んだのは息子と仲介役、そしてその弟とされた。死体の顔はその話を裏付ける印象。この写真は現場に駆け付けたパキスタン軍関係者によって撮影されとなっているが、あの状況の中で全員が見事に一発で頭部を撃ち抜かれている。これがSEALSの仕事か。この写真からやはりビンラデインはここで撃たれ死体はSEALSに持ち去られたと診るのが正しいだろう。

ところで、今日はオバマは9/11の跡地まで出かけ遺族ともに献花をした。矢継ぎ早のセレモニーは選挙を意識しての事。ならばブッシュがこの式典へのオバマの招待を拒否したのも当然だ。だが、共和党が何をあがこうと今天はオバマに味方している。従ってオバマーチャートに連動する株の底流は盤石。つまりここの下げはQE3への必要なプロセスと考えるべし。ここから先唯一の予想外は、米国人によって米国に対して起こされる予想外。日々送られてくる共和党原理主義のメールには、オバマ再選を防ぐ手立てがない焦りがありあり。個人的には米国内にも原理主義は存在し、その中の一部のクレージーを侮ってはならないと考える。オバマはSEALSを周りに配置すべし・・。


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